先ほど、阿佐ヶ谷にある手外科の整形外科で手術を受けてきました。

 

せっかくの貴重((?_?))な体験だし、やることがなくて暇なので、備忘録的に書いておきます。

 

 

まず、術前のきれいな手首。

赤丸のあたりが少し腫れています。今月に入ってから痛みが増して、何もしなくても痛い・特に朝は激痛で目覚める毎日…_| ̄|○。早くどうにかしちくりー(T_T)。

  • 1420 病院到着
  • 1430 術前処置室に入る。血圧と血中酸素濃度を測定。血圧↑137↓87は普段より高め、酸素濃度98%。執刀医から患部に局部麻酔の注射(ちょっと痛かった)。効くまでの間に看護師から術後の生活上の注意点を説明される。
  • 1450 手術キャップを被って手術室に入る(洋服はそのまま)。横たわり、血圧計と心拍計を装着。執刀医が麻酔の効き目を確認(腱鞘炎部分の触痛感覚が無いだけで、指も手首も自分の意志で動かせる状態)、右肘下から掌まで念入りに消毒(ヨードチンキみたいな色)。駆血帯はせずに行う術式で、患部は私からは見えないように布が掛けられ手術開始。何やら引っ張られるような引っ掻くような感覚を感じながら、(気を紛らわせるために術式開始から数えていた)心拍計の脈拍数450を数えたところで激痛が走り、思わず声が出る。即、麻酔追加(執刀医「結構キツイんですよねー」発言あり)。その後は痛みもなく縫合して手術終了、。
  • 1530 手術室から診察室へ移動。術後の説明で、私の腱鞘(トンネル)はあいだに隔壁があるタイプで(豚の鼻みたいな形)、しかもその中を通っている腱が4本もあり(通常多くて3本)、しかもしかも、その腱鞘の真上に橈骨神経がのっかっていてそれをよけながらの手術となったとのこと。炎症で腫れた患部が「ぎゅうぎゅう」の状態だったようです。だから「キツイ」と言われたのね…。
  • ←手術説明書。下部の絵が、隔壁のある私の腱鞘。左下から切り開いて開放したとのこと。
  • 手術直後の患部。手首より肘側に少し赤みがあるが、これは事前に説明があったので心配なし。
  • 1600 病院から出る。朝ご飯からなにも食べていないので、ラーメン食べて帰宅。痛み無し。
  • 1830 患部周辺を触ってもまだ触感はないが、なにやら中が少し疼くように痛み出してる気が…。怖がり&痛がりなので処方された抗生剤とロキソニンと胃薬を飲む。
  • 2130 皮膚の触感が戻りつつあり。少し手首を動かすと痛みが出る。が、我慢できないほどではない。
 
 
そんな現況です。さすがに今日は疲れたので早めに就寝します。数日間は患部を心臓より高い位置に置いておかねばならないため、布団の右側に座布団を用意して…っと。
明日の朝はどうなっているかなー。
 
またご報告しますね。