子供は成長が早いのでおもちゃ、絵本、くつ、洋服、ワン・シーズンしか使わないものが沢山あります。
娘が小さなころは、年がら年中買い物に行っていた気がします。
そして、不要になったものをお譲りするのが買い物以上に一仕事でした。
一人っ子で美品なのを捨てるのは勿体ない、思い入れがある品なので、お役に立つ形で望まれる方にお譲りしたい、...となると本当にです。ヤフオクやメルカリは質問や値下げ交渉の対応、梱包が面倒、有名な団体は管理の手間が大変なので個人の寄付をあまり受け付けていないといったことがありました。
通っていた学校のFund Raisingでバザーやフリマに出品したり。娘はどんどん成長してしまうので同じところに何年も継続的で寄付することができないのすが個人的に紹介いただいたグループホームに寄付したりしてきました。
最近はジモティ一択。お金が欲しいのではなく必要としている方にお譲りしたい...というニーズを満たすマッチングサイトだと思います。今日、最後まで残っていた娘の子供服を処分しました。110-140cmの服を一組ずつ、子供たちの急な着替えようにとっておいたのですが最近は使うこともなくなっていました。引き取りに来てくださった方が、「子供が小さいので機会があればまたよろしくお願いします」とおっしゃるので、娘はもうすぐ大学生なのでこれが残っていた最後の子供服なのですと事情をお伝えしました。
去年の服が着られるから季節の変わり目にアタフタとすることはもうなくなるけれど、寂しいなぁ。
環優舎にもおもちゃや絵本がありますが、お譲り出来ないぐらい使い倒すのでこちらは時が来たらスッキリと処分できます。
プライベート・エリアはどんどん断捨離して身軽になっています。捨てるのが大変すぎてモノが欲しくなくなる。持ち物を減らすと、更にあれもこれもさらに要らなくなる不思議。
不用品をタダであげてしまい、物欲もあまりなく、経済に貢献していないのが何だかとっても後ろめたい。
最終的に何が残るんだろう?