2学期が始まりました。今日は3月2日(月)以来半年ぶりに初めて子供たちが朝から来なくて昼食がない日です。まだ半日授業の学校もあって今朝だれも来ないのは偶然ですが、9月の連休明けからは全員が通常授業に戻る見込みではあります。さて、どうなりますことやら。忘れてしまう前にこの半年間の振り返り: 

学童保育の仕事は春夏秋休み以外は午後からで、午前中は事務仕事をしていたのですが、この半年間は朝から晩まで休みなく保育をして、事務仕事は週末にやっていました。半年間子供たちの勉強を見て、改善したい教材があるので時間ができたら着手したいなぁ。

3月は急に自粛となって子供たちを室内で落ち着かせるのが大変でした。

4月,5月は学校がない新しい生活に慣れてきてホームスクール状態で学習がどんどん進みました。多くのお子さんがお友達と会えない時期に、室内限定ですが友達と過ごせた子は恵まれていたと思います。子供は2-3週間で新しい生活様式に慣れてしまうので外遊びがなくても平気になってしまい不憫でもありましたが、子供たちの想像力や創造性はわずかな余地があれば潰されることはなく伸びるということを実感できたのは心強いことでした。一方で、小さな隙間すら埋められている子供たちもいるということに気が付き空恐ろしくも感じましたが...。

6月頃から新しい教科書が配布され、学校の試行錯誤が始まりました。学校によって明暗を分けました。自習ができる高学年の子は学校の先生が意図したとおりに勉強ができていました。私学で高学年になると自由研究の集大成に力を入れているので自ら学ぶ子に育てていくノウハウが蓄積されているのだろうと思います。環優舎で身についた自習習慣と学校の課題の出し方の相乗効果がありました。ほとんどの学校は親に向けて何かやっているアピールをするために宿題を出しただけでお粗末でした。

インターの多くはゴールデンウィーク明けからオンライン授業をやっていましたが、低学年の子供ほど英語力低下は免れず...といったところです。インターは英語教室ではないからvocabularyのためにオンライン授業をやっているわけではありませんしね。代わりに日本語力は伸びました。高学年になると英語力が低下しない代わりに、日本語もなかなか上達しません。Vocabularyと漢字はインターに通う子供たちの弱点ですからコロナにかかわらず環優舎で粛々とやるしかありません。

7月になると学校再開。8月は短い夏休み。低学年の子供はすっかり以前の学校生活が抜けているので新たなルールも「こんなもんかな~」という感じで受け止めているようですが、高学年の子は以前と違う学校に戸惑いストレスを感じているようです。子供たちの宿題を見ていると、どの学校もやっぱり1学期分がすっぽり抜けているなぁとわかります。1学期の漢字ドリルを無理やり宿題にして終わらせて辻褄を合わせている学校がほとんどですが、ドリルをやり終えたことと子供たちが学んだ漢字を習得したかということはまったく別の話です。


学業面だけでなく生活面でも、8月末から学校が始まった子供たちがほとんどですが、学校が再開してから環優舎全体に落ち着きがありません。例年、1学期はワサワサ。夏休みに生活のリズムを整え、2学期になると夏休みの延長で子供たちは自分で生活のリズムをとることができるようになり、3学期になると保育士不要と思えるほど子供たちは自律的に過ごせるようになります。3学期はすることがなくてホントに暇なんです。でも、今年の2学期は例年の1学期みたいです。学校から帰ってきて疲れて寝ている子、学習時間になっても勉強が手につかない子、食事の態度が悪い子。夏休み期間中はきちんとできていたことが学校が始まった途端にできなくなってしまいました。まるで春休みから新学期が始まったときのようです。以前、9月始まり云々が議論されていましたが、実質9月はじまりと変わりませんね。欧米の学校に転校したつもりで世の中そうなったと気持ちを切り替えるしかありません。


想定外のことですから学校が悪い・先生が悪いとは私は思いませんが、学校の指示待ちのご家庭と、考えて行動したご家庭では差が開く一方です。

 

今日は満月だそうで、「古いものを捨てよう」というタイムラインがたくさん目につきます。

さて、残りの半年間をどうすごしましょうか?