環優舎は幼児教室ではありませんが、他所の幼児教室で出された宿題をみています。9月、10月は最後の追い込みで、11月までに1題でも多く苦手科目を克服したいとママも子供もいよいよナーバスになっています。試験直前のペーパーは難易度も高くドキドキですが、子供は1ヶ月で大人の3ヶ月分ぐらい成長します。
ペーパーを、ペーパーという名の実技にかえてモンテッソーリ風に楽しく学ばせるのが環優舎流。ペーパーをやるときは、出来る限りハンズオンで回答させています。時間はかかりますが、「実験しよう!」と言って、折り紙を切ったり、鏡を立てたり、机に物を置いて四方から見るなど、ひとつひとつ確認しながら回答していきます。丸付けも「これ合っているかな?」と一緒にもう一度考えながらやります。
幼児さんは「実験」という言葉にワクワクするようです。
いつも回答を急かされて、とりあえずパッと直感で回答していた子が、数回のレッスンで苦手だった図形の問題を慌てずにやって見返しもして、正解できるようになった、と保護者の方からうれしいご報告をいただきました。鉛筆を持っているとすぐに〇を付けてしまうので、鉛筆を置かせ、まずは会話をしながら推理して、次に実験をしてみて、揺るぎない正解が分かってから鉛筆を渡して回答させるようにしました。何度も実体験をしてストンと腑に落ちると、次からは実験をしなくても頭で考えられるようになります。大人は幼児のようにすぐに新しい習慣を身につけることができないので、本当に羨ましいです。