月並みな言い方ですが、読解力は全ての学習の基礎です。読解力の有無は簡単な算数の文章題を解かせてみればすぐにわかります。口頭で分かりやすく聞いてやれば幼児でも答えられる問題も、文章を自分で読むと答えられない場合は読解力が低いです。問題を声に出して読ませると拾い読みをしている場合は読解力以前の問題ですから、音読を続けて夏休みまでには淀みなく読めるようにしてください。

飛ばし読みをしたり、なんとなく字面を追っているだけの子も問題を正確に理解できません。正確に文書を読むことに難儀しているお子さんには、簡単な読解問題集をやると文章を理解しながら読む習慣がつきます。国語の問題集には、ひらがなと漢字、文法、読解が一緒に入っています。漢字には漢字の、読解には読解の良い問題集が出ているのでそちらをお勧めしています。

ある程度文章を読めるようになってからさらに読解力を伸ばすには、読解の問題集を10冊解くよりもひたすら読書が有効です。もしもあまり勉強をしてくれないお子さんでしたら、せめて本だけは読むように気を配りましょう。

読書家の子供には問題集は不要ですが、読解の問題すら楽しんで解いてしまうので本人が読んでいる本に相応する学年の読解問題集をさせるとよいです。子供が日頃読んでいる本よりも問題集のフォントのほうが大きいようでしたらその問題集はそのお子さんには簡単すぎます。1年生の赤いトップクラスが難なく出来てしまったら2年生のトップクラス徹底理解にすすめてよいです。

読解の問題集をスイスイ解いてしまう子も、全然本を読まない子も、毎日何ページも読解問題を解かせる必要はありません。むしろその時間は本を読みましょう。ニコニコ

文章を読むのがまだたどたどしいお子さんへ

読解よりも音読を頑張りましょう。余裕があればくもんの小学ドリルを自分で読んで解答できるようにやってみましょう。早ね早おきドリルは裏面が漢字学習シートになっていますが読解が目的なので片面だけをやります。読むのも一生懸命な状態なので漢字学習はもっと後から始めるので十分です。早ね早おきドリルは音読にも使えます。国語がちょっと心配と思えるお子さんには1日1枚を切り取って、夏休み中ごろまでに終えられるとよいです。


1年生の文しょうの読解 (くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 1)


早ね早おき朝5分ドリル小1文章読解


小1 文章読解(説明文) 動物のふしぎのお話 (早ね早おき朝5分ドリル)


一人で本を読めるお子さんに

ハイレベを自分で出来るようでしたらハイレベから、ハイレベが難しく感じられるようでしたら毎日のドリルから始めるとよいです。平均80点ぐらいを取れれば合っています。いつも100点に近い高得点でしたら問題集が簡単すぎます。60点台が多いようでしたら難易度を落としたほうがよいです。ハイレベは各単元、基礎・ハイレベ・最レベの3ステップとなっています。最レベが難しすぎる場合は、最初は基礎だけ、次にハイレベ、次にレビュー・テスト、最後に最レベだけという順番で進めてもよいです。できるがふえるドリルはオールカラーですので今まで学習習慣があまりなかったお子さんにおすすめです。できるふえるドリルのあとにハイレベか毎日ドリルの長文読解に進むとよいです。ハイレベ以外は毎日1枚を切り取って渡せます。


小学1年の文章読解 (毎日のドリル)


小学1年の長文読解  (毎日のドリル 国語23)


ハイレベ100小学1年読解力


できる!!がふえる↑ドリル 文章読解1ねん オールカラー


読書家のお子さんへ

ピンク色の徹底理解よりも赤いほうが難易度が高くなっています。フツーのお子さんには全くお勧めしませんが、小学校に入学する前からくまの子ウーフや、いやいやえんや、エルマーの冒険を一人で読んでいて親から見ても本好きと思えるお子さんには、トップクラスがおススメです。前半に漢字や文法の単元がありますが、飛ばして読解部分から始めます。読書好きな子は、読解問題も楽しく読みます。問題がどの本の抜粋か書いてあるので図書館で借りてきてあげると全文が読めます。読解部分が終わったら、2年生の徹底理解の読解、2年生の読解...と進むとよいです。1年生の漢字学習が終わったらトップクラスの漢字の問題集をやるとよいです。良問です。60点ぐらいしか取れないようでしたらハイレベにしましょう。


トップクラス問題集こくご小学1年―中学入試をめざす 徹底理解編


トップクラス問題集 こくご 小学1年