娘の小学校では、隔年で5-6年生がモンテッソーリ模擬国連へ参加します。家庭で学習することが多いので、親子で学習プロジェクトとして取り組めるのではないかなと思い、学習記録も兼ねて来年3月末までの経過をブログにアップして行こうと思います。
模擬国連とは、国連会議のかなり本格的なシュミレーションです。学校の部活のほか、民間企業やNPOがサマー・スクールやワークショップ形式で参加者を公募して開催しているものなど様々あります。高校生や大学生を対象に実施している模擬国連が多いですが、モンテッソーリ模擬国連は小学校高学年部門と中学生部門があります。モンテッソーリの高校は数が少ないから高校生部門がないのかもしれません。
モンテッソーリ模擬国連ならではの特徴は、他の模擬国連と異なり賞を出さないことです。多くの模擬国連では、政策方針書(position paper)や使節団(delegates)を競わせて表彰しており、勝つためのハウツー本まで出ています。模擬国連への参加やそこでの実績は内申書や履歴書にも書けるので賞を取るために頑張る学生がいます。モンテッソーリ模擬国連は誰の意見が一番優れているということなく、互いの接点を見つけ交渉を通じてよりよい勧告を作り上げて採択できることを目標としいていることが大きく異なります。
模擬国連の学習内容は下記のようになっています。
・国連の仕組みを学ぶ
・担当することになった国について学ぶ
・担当することになった理事会の課題について学ぶ
・政策方針書を書いて期日(3月初旬)までに提出する
・事務局の提言を受けて修正
・プレゼンテーション・スピーチの準備をする。
・会議に参加(3月中旬)
モンテッソーリ模擬国連(以下MMUN)の準備は学校の授業時間外に行われます。そして、かなり親がかり。昔と違って今は資料がほとんどないというよりも、ありすぎる時代なので沢山の資料の中から、良い資料を見つけてきてそれを解説するのは親の役目です。調停って何? 勧告って何? なぜそんな酷いことをするの? 子供たちが知らない概念や理解に苦しむことも沢山あるし、親自身も詳しくは知らない国際問題も多いので、過去に子供が小学生でMMUNに参加した保護者の方はサポートがともかく大変だとおっしゃっていました。同じ子供が高校生になって、別の高校でMUNに参加するそうですが全部自分で調べてくるのでとても楽~と言っていました。宿題がなく、子供にやらせるのが当たり前のモンテッソーリ・スクールでこれは異例なことです。国連が関与している世界の課題の中には子供にはまだ早いと思われるおどろおどろしい情報も含まれるため参加しないご家庭もありますし、興味や関心がない子供や、最後はspeechとnegotiationだけなので語学力が足らない子供もいるので全員が参加するわけではありません。
今週のお題: The UN in Briefを読む
http://www.un.org/Overview/uninbrief/index.shtml
娘にはveto, mediation, embargoなど分からない言葉がいくつかありましたがほとんど自分で読めたのでちょっと欲が出て日本語表記も併せて教えてみることにしました。英語で理解していても、平和を続ける→平和維持、貧乏→貧困、入る→加入、など適切な漢語で言えるようになっていってほしいところです。Member State=加盟国、permanent members=常任理事国などは専門用語としてそのまま覚えるしかありません。
我が家では全頁プリントアウトして、娘が大切なところをハイライトしています。ハイパー・リンク先をどこまで掘り下げるかは、私が先回りして目を通しています。veto, mediationなど難しい用語は辞書を引いても具体的にどういうことか子供にはわからないので赤線を引いて解説しています。娘が読み終わったあとに、私が控えめに日本語の単語を空スペースに書いていますw 覚えなくても"見たことのある言葉"として繋がることを期待しています。...とはいうもののこの日本語サービス、いつまで続けられるか自信がありませんが。
模擬国連とは、国連会議のかなり本格的なシュミレーションです。学校の部活のほか、民間企業やNPOがサマー・スクールやワークショップ形式で参加者を公募して開催しているものなど様々あります。高校生や大学生を対象に実施している模擬国連が多いですが、モンテッソーリ模擬国連は小学校高学年部門と中学生部門があります。モンテッソーリの高校は数が少ないから高校生部門がないのかもしれません。
モンテッソーリ模擬国連ならではの特徴は、他の模擬国連と異なり賞を出さないことです。多くの模擬国連では、政策方針書(position paper)や使節団(delegates)を競わせて表彰しており、勝つためのハウツー本まで出ています。模擬国連への参加やそこでの実績は内申書や履歴書にも書けるので賞を取るために頑張る学生がいます。モンテッソーリ模擬国連は誰の意見が一番優れているということなく、互いの接点を見つけ交渉を通じてよりよい勧告を作り上げて採択できることを目標としいていることが大きく異なります。
模擬国連の学習内容は下記のようになっています。
・国連の仕組みを学ぶ
・担当することになった国について学ぶ
・担当することになった理事会の課題について学ぶ
・政策方針書を書いて期日(3月初旬)までに提出する
・事務局の提言を受けて修正
・プレゼンテーション・スピーチの準備をする。
・会議に参加(3月中旬)
モンテッソーリ模擬国連(以下MMUN)の準備は学校の授業時間外に行われます。そして、かなり親がかり。昔と違って今は資料がほとんどないというよりも、ありすぎる時代なので沢山の資料の中から、良い資料を見つけてきてそれを解説するのは親の役目です。調停って何? 勧告って何? なぜそんな酷いことをするの? 子供たちが知らない概念や理解に苦しむことも沢山あるし、親自身も詳しくは知らない国際問題も多いので、過去に子供が小学生でMMUNに参加した保護者の方はサポートがともかく大変だとおっしゃっていました。同じ子供が高校生になって、別の高校でMUNに参加するそうですが全部自分で調べてくるのでとても楽~と言っていました。宿題がなく、子供にやらせるのが当たり前のモンテッソーリ・スクールでこれは異例なことです。国連が関与している世界の課題の中には子供にはまだ早いと思われるおどろおどろしい情報も含まれるため参加しないご家庭もありますし、興味や関心がない子供や、最後はspeechとnegotiationだけなので語学力が足らない子供もいるので全員が参加するわけではありません。
今週のお題: The UN in Briefを読む
http://www.un.org/Overview/uninbrief/index.shtml
娘にはveto, mediation, embargoなど分からない言葉がいくつかありましたがほとんど自分で読めたのでちょっと欲が出て日本語表記も併せて教えてみることにしました。英語で理解していても、平和を続ける→平和維持、貧乏→貧困、入る→加入、など適切な漢語で言えるようになっていってほしいところです。Member State=加盟国、permanent members=常任理事国などは専門用語としてそのまま覚えるしかありません。
我が家では全頁プリントアウトして、娘が大切なところをハイライトしています。ハイパー・リンク先をどこまで掘り下げるかは、私が先回りして目を通しています。veto, mediationなど難しい用語は辞書を引いても具体的にどういうことか子供にはわからないので赤線を引いて解説しています。娘が読み終わったあとに、私が控えめに日本語の単語を空スペースに書いていますw 覚えなくても"見たことのある言葉"として繋がることを期待しています。...とはいうもののこの日本語サービス、いつまで続けられるか自信がありませんが。
