明日は漢字検定です。
みんな合格してくれるといいなぁ~!
毎年いろいろな子の漢字検定の勉強を見てきて、今年は新たな発見がありました。それは過去問題集の最初の4回分で満点近く取れるようになるとその後の問題集でも8割方出来るようになるということ。また、日本の小学生とインター生の受験対策の違いです。スモールデータですが、いろいろな子で同じような結果がでました。
まず大事なのは漢検の対策準備を始める前に、受験する学年相当の漢字を一通り学んでおくことです。漢検の対策準備はいろいろな教材が出ていますが過去問題集が1冊あれば十分です。この過去問題集の使い方が日本の小学生とインター生では異なります。
日本の小学生は、問題集にそのまま書き込んでいってしまってかまいません。辞書などを使わずに1回分をやらせ、答え合わせをして、その日のうちに間違えたところを自分で調べて直させます。翌日はまた同様に次の回をやります。過去問題集には過去問12回と模擬試験1回で合計13回分の問題があるので、試験日のおよそ3週間前から毎日1回分をやるようにします。最初の4回分ぐらいは間違いも多く、直すのも大変だと思いますが5回目ぐらいから合格点を超えられると思います。もしも5回目でも合格点を越えられなかったら、1~4回目分をさかのぼって間違えたところを拾い出して漢字ノートで何度も練習させ、6回目をやらせます。合格点が出せればそのまま回を重ねて行けば結果も上がってくるはずです。日本の小学生は間違った漢字を直せば次からは覚えてしまうことがほとんどですのでこの学習方法で問題ないと思われます。
インター生の場合も最初の4回分をどれも満点近く取れるようになればその後は合格ラインを越えられるようになることは同じです。しかし、インター生の場合は漢字の応用が苦手なので日本の小学生のように間違ったところをちょっこっとその場で直すだけでは不十分です。インター生は同じ漢字を使った別の言い回しの質問には答えられません。インター生が漢字を間違える場合は、形はおろか、意味も、熟語もわかっていない場合が多いのです。分らない漢字を発見したらこれ幸いと関連する言葉をしらみつぶしに学習させます。
インター生には辞書を使わずに1回分をやらせ、答え合わせをしたら、間違った漢字に関する問題を漢字ノートに作ります。問題を作るのには時間がかかるので子供に解かせるのは翌日になってしまいます。問題のつくり方については以前ブログ に書きました。一問、間違えると6問ぐらい関連する問題を作りますので、1回分のお直しが漢字ノート4ページ分ぐらいになります。辞書で調べながらやるので1日で終わらない場合もありますが、急がば回れです。お直しが終わったらその翌日にもう一度、同じ回の問題をやります。間違いがあったらまた問題を作ります。インター生の場合、その回が10点減点以下になるまで何度でもこれを繰り返します。最初の1回目が目標に達するまでに4~6回ぐらいかかります。問題集をやり、翌日にお直しをして、また同じ問題集をやり...とやるので10日ぐらいかかります。2,3回目は3~5回ぐらいで出来ると思います。時間がかかりますが4,5回目ぐらいになると最初から合格点を出せるようになってきます。その後は各回を2回ずつぐらいで進めていきますと後半になると合格に十分な点が出せるようになるでしょう。このように丁寧に取り組むと過去問題集13回分をやり終えるのに3ヶ月ぐらいかかります。余裕を持って準備しましょう。
私は子供たちに漢検の過去問題集をやらせるときにはスコアをきちんと取って時系列で見ます。回を進めてもスコアが上がらなければその勉強の仕方は間違っています。このやり方はコツコツと地道ですが毎回、必ずスコアが少しずつ上がるので凹まずに続けられます。高学年のインター生に漢検の勉強をさせると、どこから手をつけたものかとマヂ途方にくれますが、4回目までが肝とか、3ヶ月ぐらいかかるといった見通しがたつと少し安心です。
前回のブログで1回目を初めてやったとき79/200点だった娘は、11回目の問題は最初から191/200点になりました。最初の4回が終わるまでが結構しんどいですが、そのあとは少しずつ楽になります。1回目から11回目にたどり着くまで27回もかかりましたが、スコアはずっと右肩上がりでした。
日本の小学生でうまく行く教材もインター生ではうまく行くとは限らないので、そこが工夫のしどころです。私は以前は日本の小学生にも同じようにお直しの問題を作っていましたが、それは余計でしたので今はしません。それぞれの子供の事情に合うよう学習方法を少しずつ改良して来ました。かつて、BPRをやっていたのでこういことは実は好きだったりします。子供が成長すると漢検の難易度も飛躍的に上がるので次回も、もっといい漢字の学習方法がないか頑張ります。
みんな合格してくれるといいなぁ~!
毎年いろいろな子の漢字検定の勉強を見てきて、今年は新たな発見がありました。それは過去問題集の最初の4回分で満点近く取れるようになるとその後の問題集でも8割方出来るようになるということ。また、日本の小学生とインター生の受験対策の違いです。スモールデータですが、いろいろな子で同じような結果がでました。
まず大事なのは漢検の対策準備を始める前に、受験する学年相当の漢字を一通り学んでおくことです。漢検の対策準備はいろいろな教材が出ていますが過去問題集が1冊あれば十分です。この過去問題集の使い方が日本の小学生とインター生では異なります。
日本の小学生は、問題集にそのまま書き込んでいってしまってかまいません。辞書などを使わずに1回分をやらせ、答え合わせをして、その日のうちに間違えたところを自分で調べて直させます。翌日はまた同様に次の回をやります。過去問題集には過去問12回と模擬試験1回で合計13回分の問題があるので、試験日のおよそ3週間前から毎日1回分をやるようにします。最初の4回分ぐらいは間違いも多く、直すのも大変だと思いますが5回目ぐらいから合格点を超えられると思います。もしも5回目でも合格点を越えられなかったら、1~4回目分をさかのぼって間違えたところを拾い出して漢字ノートで何度も練習させ、6回目をやらせます。合格点が出せればそのまま回を重ねて行けば結果も上がってくるはずです。日本の小学生は間違った漢字を直せば次からは覚えてしまうことがほとんどですのでこの学習方法で問題ないと思われます。
インター生の場合も最初の4回分をどれも満点近く取れるようになればその後は合格ラインを越えられるようになることは同じです。しかし、インター生の場合は漢字の応用が苦手なので日本の小学生のように間違ったところをちょっこっとその場で直すだけでは不十分です。インター生は同じ漢字を使った別の言い回しの質問には答えられません。インター生が漢字を間違える場合は、形はおろか、意味も、熟語もわかっていない場合が多いのです。分らない漢字を発見したらこれ幸いと関連する言葉をしらみつぶしに学習させます。
インター生には辞書を使わずに1回分をやらせ、答え合わせをしたら、間違った漢字に関する問題を漢字ノートに作ります。問題を作るのには時間がかかるので子供に解かせるのは翌日になってしまいます。問題のつくり方については以前ブログ に書きました。一問、間違えると6問ぐらい関連する問題を作りますので、1回分のお直しが漢字ノート4ページ分ぐらいになります。辞書で調べながらやるので1日で終わらない場合もありますが、急がば回れです。お直しが終わったらその翌日にもう一度、同じ回の問題をやります。間違いがあったらまた問題を作ります。インター生の場合、その回が10点減点以下になるまで何度でもこれを繰り返します。最初の1回目が目標に達するまでに4~6回ぐらいかかります。問題集をやり、翌日にお直しをして、また同じ問題集をやり...とやるので10日ぐらいかかります。2,3回目は3~5回ぐらいで出来ると思います。時間がかかりますが4,5回目ぐらいになると最初から合格点を出せるようになってきます。その後は各回を2回ずつぐらいで進めていきますと後半になると合格に十分な点が出せるようになるでしょう。このように丁寧に取り組むと過去問題集13回分をやり終えるのに3ヶ月ぐらいかかります。余裕を持って準備しましょう。
私は子供たちに漢検の過去問題集をやらせるときにはスコアをきちんと取って時系列で見ます。回を進めてもスコアが上がらなければその勉強の仕方は間違っています。このやり方はコツコツと地道ですが毎回、必ずスコアが少しずつ上がるので凹まずに続けられます。高学年のインター生に漢検の勉強をさせると、どこから手をつけたものかとマヂ途方にくれますが、4回目までが肝とか、3ヶ月ぐらいかかるといった見通しがたつと少し安心です。
前回のブログで1回目を初めてやったとき79/200点だった娘は、11回目の問題は最初から191/200点になりました。最初の4回が終わるまでが結構しんどいですが、そのあとは少しずつ楽になります。1回目から11回目にたどり着くまで27回もかかりましたが、スコアはずっと右肩上がりでした。
日本の小学生でうまく行く教材もインター生ではうまく行くとは限らないので、そこが工夫のしどころです。私は以前は日本の小学生にも同じようにお直しの問題を作っていましたが、それは余計でしたので今はしません。それぞれの子供の事情に合うよう学習方法を少しずつ改良して来ました。かつて、BPRをやっていたのでこういことは実は好きだったりします。子供が成長すると漢検の難易度も飛躍的に上がるので次回も、もっといい漢字の学習方法がないか頑張ります。
