世界中の教育ママたちの間で中国風スパルタ教育として話題沸騰の"Battle Hymne of the Tiger Mother" by Amy Chuaを読みました。正確には読んだのではなくてAudible.comで著者本人によるaudio book
があったのでそれを聞きました。
彼女が言っている中国流スパルタ教育の是非を議論するには、このaudio bookを聞くことはぜひお勧めします。audio bookでは彼女の言わんとすることが、彼女の声のトーンや読むスピードからきちんと伝わってきます。さりげない気持ちを文字にするととてもキツくなることをブログやTwitterをする人は感じたことがあるいるのではないでしょうか。それを緩和するために、くだけた感じがする独特の語尾が生まれたのではないかと思います。今まで私はaudio bookは運転や家事をしながら聞くのに便利というぐらいにしか思っていなかったのですが、自叙伝の朗読は本で読んだら誤解していたかもしれない書き手の意図するところがきちんと伝わりとてもよかったです。Tiger Momに興味のある方はこのAudio Bookお勧めです♪
内容は彼女の教育方針の是非よりも、Joy Luck Clubを彷彿とさせました。価値観の異なる外国で子育てする人や帰国子女には共感できる部分があると思います。中国風子育て、西洋風子育てと対立して書かれていますが、これは彼女の民族と法の専門家として物事を文化人類学的な視点から観察することが影響しているのかもしれません。
Chuaの言う中国風子育ては、Chuaの両親が戦前に受けたものをそのまま受け継いでいますので現代の中国の子育てとは異なります。移民の祖国の文化は移民した時点で止まってしまいます。ハワイやブラジルの日系人の人や、長く外国に暮らす日本人のしぐさの中に、現代の日本人が忘れてしまった古き良き風習をみつけて驚かされたり、ノスタルジアを感じることがあります。米国生まれのChauが現代の中国で暮らしたら祖国に幻滅してしまうかも。
子どもたちには中国語のチューターをつけ、中国風に子育てをしても、次女のLuluは中国語を話すアメリカ人です。"あなたは中国人なの。中国では..."と言う親に辟易する気持ちもよくわかります。私が子どもの頃もオーケストラのコンサートマスターは中国人の同級生でした。いろいろな大会でいつも優勝していたけれど、彼のママもChuaのようだったのだろうか?
米国の名門大学に入るには全優は当然で、それに加えてスポーツや音楽、芸術に秀でて、さらにはボランティアの実績もある超優等生でないといけないから、子どもを怒鳴りつけなくてもChuaのようなママは多いように感じます。大学の付属校という抜け道があったり、塾にお任せできる日本は楽ですね。
親の力で子どもを地元で一番にすることは出来ても、プロの世界を目指すには本人が情熱を持っていないと親の力ではどうにりません。それをわかった上で、何かひとつ玄人はだしの力をつけさせてあげたいというのはアリではないかなと思いました。
Chuaのようにピアノとバイオリンという最も層が厚いところに挑むというのは私には考えられませんが、マイナーなところで一番を目指そうなどとアコギなことは私も考えているので、私もプチTiger Momかも。トラ猫ママ。
彼女が言っている中国流スパルタ教育の是非を議論するには、このaudio bookを聞くことはぜひお勧めします。audio bookでは彼女の言わんとすることが、彼女の声のトーンや読むスピードからきちんと伝わってきます。さりげない気持ちを文字にするととてもキツくなることをブログやTwitterをする人は感じたことがあるいるのではないでしょうか。それを緩和するために、くだけた感じがする独特の語尾が生まれたのではないかと思います。今まで私はaudio bookは運転や家事をしながら聞くのに便利というぐらいにしか思っていなかったのですが、自叙伝の朗読は本で読んだら誤解していたかもしれない書き手の意図するところがきちんと伝わりとてもよかったです。Tiger Momに興味のある方はこのAudio Bookお勧めです♪
内容は彼女の教育方針の是非よりも、Joy Luck Clubを彷彿とさせました。価値観の異なる外国で子育てする人や帰国子女には共感できる部分があると思います。中国風子育て、西洋風子育てと対立して書かれていますが、これは彼女の民族と法の専門家として物事を文化人類学的な視点から観察することが影響しているのかもしれません。
Chuaの言う中国風子育ては、Chuaの両親が戦前に受けたものをそのまま受け継いでいますので現代の中国の子育てとは異なります。移民の祖国の文化は移民した時点で止まってしまいます。ハワイやブラジルの日系人の人や、長く外国に暮らす日本人のしぐさの中に、現代の日本人が忘れてしまった古き良き風習をみつけて驚かされたり、ノスタルジアを感じることがあります。米国生まれのChauが現代の中国で暮らしたら祖国に幻滅してしまうかも。
子どもたちには中国語のチューターをつけ、中国風に子育てをしても、次女のLuluは中国語を話すアメリカ人です。"あなたは中国人なの。中国では..."と言う親に辟易する気持ちもよくわかります。私が子どもの頃もオーケストラのコンサートマスターは中国人の同級生でした。いろいろな大会でいつも優勝していたけれど、彼のママもChuaのようだったのだろうか?
米国の名門大学に入るには全優は当然で、それに加えてスポーツや音楽、芸術に秀でて、さらにはボランティアの実績もある超優等生でないといけないから、子どもを怒鳴りつけなくてもChuaのようなママは多いように感じます。大学の付属校という抜け道があったり、塾にお任せできる日本は楽ですね。
親の力で子どもを地元で一番にすることは出来ても、プロの世界を目指すには本人が情熱を持っていないと親の力ではどうにりません。それをわかった上で、何かひとつ玄人はだしの力をつけさせてあげたいというのはアリではないかなと思いました。
Chuaのようにピアノとバイオリンという最も層が厚いところに挑むというのは私には考えられませんが、マイナーなところで一番を目指そうなどとアコギなことは私も考えているので、私もプチTiger Momかも。トラ猫ママ。