半年ほど前から、友人が講師をしている「こども作法教室」へ母子で通っています。


しつけや作法など、本来なら親が教えるべきものだと思うけれど、友人の心がこもった授業に毎回自分の心が洗れ、日ごろの自分の行動を振り返り反省できるので自分のためにも必要な時間だと思って通っています。


今日は、お教室に入って先生にご挨拶するまでの一連の動作を学びました。先生は、どこでお辞儀をして、どう靴を揃えるかといった所作ではなく、一つ一つの動作をする際の気の持ち方をとても大切にされます。ロールプレイを通じて、自分が挨拶をされる側になったときどういう気持ちになるかを子供たちと確認しながら作法を学んでいきます。


日ごろ娘についつい"お行儀をよくしなさい"、"いい子にしていなさい"と形ばかり求めてしまっている自分を反省。


娘は私の躾が至らず、恥ずかしがり屋で挨拶もモゾモゾしてしまいます。マナーを知らず外で恥ずかしい思いをしたらもっと内へ篭もってしまうでしょう。とはいうものの、心ないマナーは寒々しい。また、完璧な挨拶を教え込んだところで、挨拶ひとつとってもところ変われば仕来たりも変わってしまいます。「こども作法教室」で教えていただくお作法はテキパキと洗練された所作ではないけれど、丁寧で心のこもったおもてなしの気持ちは世界中で通用します。家庭の教育方針に合う教室にめぐりあえて満足しています。