今日は友人♀と、偶然仕事が早く終わった家人♂の3人で夕食に行きました。
環優舎の話になり、私が環優舎では延長の際には特に連絡はいらないということを話すと、家人が「自分は子供がいる部下の女性が飲みに来たら何時に帰るのか先に聞いておくよ。最近は不況で飲み会も減っているから遅くなることも滅多にないから大丈夫じゃない? それに何時ぐらいになりそうか早めに連絡もらったほうがいいんじゃない? 」と言いました。
No! No! No!
- ワーキングマザーが夜の飲食に参加するときは、必要な保育は全て事前に手配済み。当日になって何時に帰るかなんか心配してくれなくてよろしい。
- 毎晩だろうが、たまにだろうが、子供がいたらフラッとは出かけられません。滅多にないけれどたまにある事柄がネックになって働きづらいと感じているワーキングマザーも覆いのです。たまのディナーなら何がどう大丈夫なのか300字以内で説明して欲しいところです。
- 連絡ができないのは連絡したくてもできない事情があるからです。連絡してもしなくても、ワーキングマザーは早い時間でも遅い時間でも、最後は子供に早く会いたくて小走りでお迎えにきているんだから!
家人は私や女性が働くことにとても理解があるほうだと思うけれど、やっぱり女性とは感じ方が全然違います。
保育者の中でも「子供を放ったらかしにしないで、連絡ぐらいくれたらいいのに」と言う人もいます。
私の考え方は違います。延長の際に親子関係の観点から夜遅くなることをお子さんへ伝える方はいらっしゃいますが、"環優舎へ連絡をいただくこと"についてはは特には不要と考えています。ご連絡がないまま午後8時30分になったら、お子さんは「今日はきっとママ忙しいのね、寝ながら待とうね」と寝かせてしまいます。
家族のことを忘れて飲んでいるお父さんはいるかもしれないけれど、連絡があってもなくても、子供を預けたことをすっかり忘れて飲んでいるお母さんはいないからです。接待の合間に「9時30分ごろになりそうです」「10時30分ごろになりそうです」...とこまめに連絡を下さりながら、結局12時近くなる方もいます。そういうとき私は、「本当は9時30分に終わって帰りたかったんだな、10時30分に終わって帰れたらと願っていたんだな。お仕事大変だなぁ」と思います。連絡をくれずに遅くに来られる方も、メールを書けるような場にいなかっただけで同じような思いで過ごされていることでしょう。お母さんがお迎えに来る時間が、お迎えに来られる一番早い時間なのです。大急ぎでお迎えにきて、保育料を払っているのに、子供に対しては"遅くてごめんね"、保育者に対しても"遅くなってすみません"と思っているのです。私はそうでした。
だから環優舎は、連絡がなくてもきちんと子供を預かって、お迎えにいらしたときはどんな時間でも「遅くまで大変でしたね。お疲れ様でした」と温かくお声をかける、そんな保育施設にしています。