2月17日まで、北大総合博物館で
比田井天来の没後80年記念展が開催されています。
貴重な拓本や
比田井天来の臨書や「六曲屏風」が
展示されています。
「現代書道の父」と呼ばれる比田井天来は、
北海道の書道界にも大きく影響し、
私の師である金子鷗亭先生は
比田井先生の勧めもあり、上京されたようです。
比田井先生、金子先生は
古典臨書の重要性を訴え、
古典からの独創性を求めました。
今回の展覧会では、素晴らしい作品から
書道教育に尽力された熱い思いが伝わりました。
古典臨書から創作へ
私も鷗亭先生から学んだ書を
次世代の繋げるよう頑張ります。