ふるゆらに来られているみなさんの
勉強をするきっかけとなったことといえば
子育てで苦しんでいた
夫婦関係や恋愛で苦しんでいた
人間関係で苦しんでいた
原因のわからない体調不良で苦しんでいた など
苦しみを苦しみとはっきり感じられている場合が多いようです。
わたしの高校時代の友人が、最近こんなことを呟いていました。
『旦那さんがよく体調不良を訴えてくるんやけど、
薬飲んだら?とか早く病院行けば?
と冷たくあしらってしまう。
こういうときなぜかイラッとしてしまうわたしってイヤな奴やなあ、心狭いよなあ』
日常のささいなことでも、苦しみを苦しみだと感じられている彼女は
すごいなと思いました。
なぜなら、日常でイラッとするのは当たり前だとか、相手や状況が悪いと思ったりだとか、
何も感じなかったことにする人が圧倒的に多いからです。
わたしもよく相手や状況のせいにしていましたし、
ネガティブな感情に気づけていないことなんてしょっちゅうでした。
苦しみは
どんなに優れた人でも
どんなに恵まれた人でも
どんなにポジティブな人でも
必ず誰しもが持っています。
苦しみなんて、誰も味わいたくないですよね。
じゃあ苦しみってどうやってなくせばいいの??
と疑問がわきませんか。
つづく