今日はある市の民話の会にゲストとして出演した
五人の語り部さんが、語り終わってから１０分間の休憩が入りました
休憩が終わって
いよいよ二部で私が４０分間民話を中心とした口演をしました
話の主流は脳梗塞の事なんですが
その主流の中に、ポツンポツンと昔話を入れて行きます
流れは途切れずに
トークも昔話も続けざまに話していくので(原則題名は言わない)
どこからが昔話で
どこからがトークか分からない人もいますが、そんなことはお構いなしで進めます
ですので
脳梗塞の真剣な話に聞き入っていると、ダジャレなどで区切りをつけ
直ぐに昔話に入っていきます
２話くい昔話が続くこともあったりして、昔話で笑って脳梗塞の話でまた笑ったりと
４０分はあっという間に終わってしまいます
終わってから 何人かの人達が私のそばに来まして
出てくるとき旦那と喧嘩して
むしゃくしゃしていて民話を聴きに来ないかなと思っていたが
先生の話を聞いて
笑っているうちに県下の事などすっかり忘れてしまいましたよ・・・・来て良かったと思ってますって
別の人は
民話はつまらないと思っていましたが、楽しいものなんですねって
或いは
私も２年前に大手術をして気持ちが落ち込んでいたが・・・・・元気を貰いましたよって
私の話を聞いて
こんなにも人が喜んでくれるって思うと
いくら右マヒで手足が不自由でも
人様が喜んでくれると思えば、自分も幸せな気分になれます
主催者の人達に
またいつか機会がありましたら声を掛けてくださいと言って帰って来ました
幸せな気分のままで
今日１日が終わりそうですね