この間ブロ友さんから言われた
「光」と言う映画を見てきました・・そそっかしいので「光をくれた人」と勘違いして
この前母ちゃんと
違うものを見てきたことが分かり・・・そそっかしいんだなあって改めて思いました
「光」実に感動しました
母ちゃんにも見せたかったなあ
特に私の友達
隣町の障がい者の元会長さんが50歳から目が見えなくなり
最初は少しは見えてたらしいが
⒌6年かけてだんだん見えなくなり、今では全盲になってしまった
目が見えなくなっていくときの心境
その人とだぶらせて映画を見てましたので・・・余計感動してしまいました
その元会長さんと
県の役員会に出るときは、私が迎えに行ってあげます
そして歩くときは
助士席に行き、私の肩につかまり歩くのですが
私が「そっちじゃなくて、こっちだよ」なんて言うと
目の見えない人に、あっちだの、こっちだのと言ったって分かりませんよ
右に2歩行くと
階段があるよとか、車道だよとか障害物があるよとか
右・左・前方とか具体的に言ってくれないと分かりませーーーン
な~~んちゃって、何回もお叱りを受けたことを思い出しますね
目が開いている人は
ごくごく普通に使っていても、あれ・これ・では分かる訳がないですよね
レストランでご飯を食べるときも
相手の手を取り、ここにお箸、みそ汁、ご飯、おかずと確認してもらいます
動かさなければ
あとは一人で十分に食べられます
おかずの残りが
どのくらいあるかまで把握できるんですから凄いですよ
映画の中にもそういうシーンがありました
目が不自由になると、感は鋭くなるんですね
ともかく感動したことは間違いないです
機会があれば、この次は絶対母ちゃんと見たいですね
我々も同じようなところはありますが
中途障がい者は、元気で働いていたころの自分と障害をを負った自分がいて
どちらかと言うと・・・・まだまだ元気だったころの自分が頭を持ち上げてしまう
そう言う所から立ち上がっていかなければなんにも始まらない
自分の心との闘いからなんですね
大事に大事にしていたカメラ
カメラは自分の心だと言ってたものを、山で投げ捨てたシーン
自分の過去とタブらせ じわーっと涙が出てくるのを感じました