ほろりとする話 | 脳梗塞と民話語り

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一人暮らしの97歳の女性資産家の家に
  50年以上にわたり家政婦として仕え最期の看取りまでまでした

資産家は実の娘が見向きもしなかったのに
  献身的に使えてくれた家政婦さんを肉親のように思えてきたのかも知れませんが

亡くなる前に
  資産家の全遺産を家政婦にあげる旨の遺言状を書き残した

実の娘さんは
  家政婦が女性資産家をたぶらかして書かせたとして遺産を持って行ってしまった

なので家政婦さんは裁判所に・・
  その結果が今日言い渡された

裁判の結果
介護せず資産のみに執着する実娘2人と違い、資産家女性に50年以上、献身的に仕えてきた。遺産で報おうとした心情は自然だ」と判断。家政婦の女性を全面勝訴とし、実娘側に宝石類や約3千万円など全遺産の返還を命じた。

68歳の家政婦が
  若いときから使えていて気心も、なにもかも知り尽くし人生の大半を注ぎ込んだ

資産家も情が移ったのでしょうね
  私事に考えても、私の子供たちが家にも寄りつかず

何十年も
  家政婦さんと一緒に生活していれば自ずと情が移るのは自然な姿でしょうね

自分が亡くなったときだけ来て
  金・金・金・かねと言ってくるのはおぞましいですよね

ならば
 献身的に接してくれた人にあげたくなるのは当然かも知れませんね

親子でも、
  人間関係が希薄になって来ているのだろうかねぇ・・・・・

    何世帯も一緒に暮らしていた

      私たちが子供の頃は・・・・