寂しい | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

正月早々寂しいなんて・・・変よ
  な~~んて言われそうですが、孫たちが帰ったあとは空しさだけが残る寂しさ

あのうるさいほどの賑やかさ
  爺婆だけに戻った瞬間・・・ホッとしたのと同時に空しさ・・寂しさ

それを打ち消すように
  お店のお客の送迎をしまして

終わって帰って来て
  民話連合会の県補助金の申請書を書いたりしています

今年補助金を貰えば
  3年続けて貰えることになりますね

お蔭さんで
  いろいろな物が買えて助かっています

現在民話連合会に加盟している団体は
  10団体で構成員は97名からの人が入っています

一つ一つの団体が
  ボランテア活動をしたり勉強会をしたりしています

そう言う功績にちなんで
  補助金という形になって来ているんだと思います

5月に補助金団体認定申請書なる申請書を提出
  補助金団体と認められると、一定期間のその活動内容などを細かく書いて申請するわけ

私は右麻痺ですので
  その申請書はすべて左手で書く分けなのですよ

悲しむべきか・・・・
   それとも喜ぶべきなのか・・・・

副会長もその他の役員も
  代わりに書いてあげようなんて気持ちを持つ人はいないんですよ

何でも出来る物だという考えなんですね
  少しは障害者なんだから、いたわりの心を持てよって言ってやることもしばしば

だけどみんな屁のカッパですね
  やっぱりこれって・・・・・喜ばしいことなんでしょうね


私の自治会の人達も
  病気で倒れた当座は、どうせ何も出来ないんだろうと思っていたらしい

ところが、退院してお葬式があり
  私に裏方をしろと言うんですね

はいそうですかと素直に従い
  式も終わりお金の計算になってお金が何遍計算しても合わない

なので
  計算機を貸してみなさいと言って計算機を叩いたら2回計算しても同じ数字

お金と数字が合いましたから
  皆さんびっくり仰天しまくりで、それから私を見る目が変わりましたね

今では民話もするし本も出す
  字はもちろんですが、パソコン・旅行の企画・民話の指導

障害者のかんちゃんはいなくて

   ごく普通のかんちゃんがごく普通の人としてのかんちゃんがいるようですよ

でも・・・・ときどき思うんですよ


   障害を負ったからと言って

     その人を卑下したりすることって・・・・

       やっぱりそれはいけないことだと思います