いつものようにウオーキングに行った
歩き終わったらＭさんが待っていた
いつもの「なんだね、かんだね」会談が一区切り付いたら
前に言ってた古銭持ってきてあげたよと差し出されたが
その時は中身を見てなかったが
家に来て、一つ一つ見て見たら現在も使えるお金が何枚も入っていたんですね
私は江戸・大正、
あるいは昭和の初期のものかとばかり思ってました
こんな貴重な物を頂いて
本当にありがとうございましたって、お礼を言うだけしか云えないです
せっかくくれるという物を
あれだけの物、お金払わねばと言うことを言うのは失礼に当たるんですね
以前それで何度か失敗した経緯があります
それに一月前にも、違う人からオリンピック・万博や他の記念の１００円を頂いた
私が収集しているのを知っての
下さり物ですから大事にして次の世代の人に繋いであげることだと思ってます
古銭を収集し始めたのは
私が小学校三年生の時からなんですね
あの当時友達や先生などに話をすると
家のタンスにある古銭を惜しげもなく持ってきて下さるんですね
使えなくなったお金に興味ある人はいませんでした
ですから、古銭商に売ろうとしたって価値ある物はそんなにありませんがね
社会人になると
買えるものは、買ったりして集めていきました
その内に今使われている硬貨を年代別に集めたり
百円札ピン札連番封帯など集め始めましたね
あとになって百円札束は売ってしまいました
記念コインも夢中で並らび、あるいは毎年発行されるコインを造幣局で買ったりした
若い頃の笑い話で
趣味はなんですかと聞かれると
「はいっお金を集めることです」
そう言うと、たいがいの人は錯覚してしまいますね
日本刀も少し集めました
しかしこれは値段が結構張りますから、買いあさると言う訳にはいきませんね
一番高かったのは鎌倉初期の物で
これは切れ味最高と言ったところですかな
私は凝り出すと
その世界にはまっちゃうたちなんですよ、
今は半身麻痺の無職の人ですから
お金の掛からない民話とかカラオケをしています
なんでも良いです
夢中になれることがあるというのは良いものですね
んっ！ なになに―― 女ですと・・・・
それは一方的になるとストーカーになっちゃうから
やめときなよ！！