民話の交流会 | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

仲間作りと民話の勉強のためにと
  いろいろな会が集まる場所をと始めたのが交流会

途中途絶えたこともあったが
  もう何年続いているだろうか

参加して勉強の場と捉えている人は来るし
  そうでない人は来なくなっています

毎年3月.7月.11月の第一木曜日と決めて開催してます
  昨年の最後の交流会が終わったとき来年の予定を発表しただけで

来るものは拒まず
  来ない人にはお誘いは一切致しません

あくまでもそれが勉強になると思う人
  そこに行くと仲間が沢山出来ると思う人が続いていますね

会場に来ますと
  語る順番の番号札を引きます

そしてその引いた番号順に座り語っていきます
  語りが上手い人も、下手な人も偉い人も関係なく順番通り語ります

ですから
  お隣さん通しが知らない人の可能性が大いにあります

2時間全員の語りが終わってから
  別な部屋でお昼を食べますが、語ったときの順番で座ります

ですので
  否が応でも友達になっていくという訳なんですね

中には席を移動して
  貴方が語ったお話がとっても良かったから原稿頂けないかしら

とおねだりする人もあり
  食事とおしゃべりでこれまた2時間が過ぎてしまいました

話は尽きないが7月に会うことを約束して散会しました

  私は交流会が終わると

   お袋様が入院している病院に行き洗濯物を届けたり持ち帰ったり

      お袋様の具合を見たりした

家に帰って間もなく
  親父様のゲートボール仲間がひょっこり訪ねてきた

会って分かるかなぁと思ったが
  むげに返すわけにも行きませんから、取り敢えず会わせた


すると親父様ニコニコして「しばらくぅ~」
  懐かしそうな顔してニコニコはしているが、自分からは声かけはしない

こうなると惚けているのか
   惚けてないのかサッパリ私には分からなくなります


全部が記憶がなくなったというのではなく
  薄れていく記憶との戦いなんだろうなと思いますね

     生きるって事は難しいですね~