雪が降ってからまだ一度もウオーキングには行ってない
コースに雪があるとスッテンコロリンの可能性があるからなのだ
えっそんなに心配しなくても大丈夫だって
それだけではなくてお袋さまが暮れに入院しているせいもあってネ
別に私は行かなくとも構わないのだが
親父様がさみしくて仕方ないようですよ
行くとすぐに
髪の毛を撫でながら「少しは良くなっているか?」とか
「家に帰ると寒いから、暖かくなるまでここにいたら」
それでもぼそりと
「お前がいないからつまんなくてしょうがないよ」などと話しかけているんですね
補聴器のマイクの部分を
お袋様の口元に持って行って一生懸命話しかけています
3~40分話をすると
お袋様が「もう帰りな、気をつけて帰るんだよ」って
毎日それの繰り返しなんです
長く連れ添った二人は、側にいるときはいて当たり前でしたが
いざいなくなると
ぽっかりと穴が開いたような・・・気が抜けたような感じになるのでしょうね
そんな二人を見て居ると
去年の正月から入退院していたときと違いますね
全体に気力が落ちています
なので出来る限り毎日連れて行って上げたいと思っているんですよ
明後日はお袋様の94歳の誕生日ですが
病院にはケーキなど持ち込めないでしょうから・・・どうしようかな・・・・
退院してからお祝いをしようよって
そう言って元気づけなければ駄目かなぁ~