こちらもご多分に漏れずに朝から雨ですね
私のブログは火曜日が定休日なのですが
ここ２～３日旅行があって千葉県は房総に行ってたものですから穴埋めに書いています
シルバー大學の民話の後輩が
講師を務めるから見に来てちょうだいと云うことで出掛けて来ました
２時間の授業で途中１０分の休憩を挟んで
７名で民話を語ったり、学校には行って民話と出会ったこと等を話されていました
最後に民話劇を披露して
生徒さんも楽しく授業が聞けたことと思います
ああ言う授業は私達の頃は無かったね
やはり徐々に変わってくるのかも知れませんね
授業が終わってから
教務室に出向き教務部長としばし話をしまして帰ってきました
講師を務めました方々は
同期の方達ばかりですので、授業を拝見した限りでは
人生をエンジョイしているような気がしました
またそれがベストなんだと云う気がしています
ですが
いざ自分の民話の会が同じようなことをしていたのでは継続は難しいとも思いましたね
いやいや何も今日のが良い悪いというのではなくて
今日の皆さんはお仲間同士楽しくすることが目的ですから良いんですよ
話を聞く中から想像する世界
勿体ぶったり、焦らせたり語り手と聞き手がキャッチボール出来る楽しさ
聞き手が語り手に釘付けになったりと
語り部冥利に尽きるという言葉・・・・それを実感できる語り部
そう言う醍醐味を私達の会は勉強しています
プロとアマの違いは難しいですが、プロの前には常に客を意識して稽古していますね
お客様を楽しませて
初めて「なんぼの世界」芸の善し悪しがギャラにも響いて来ちゃいます
私達でも同じ事と考えるのがベストかなって
私達素人は下手でもボランテアなんだからって、
ボランテアを隠れ蓑にしているような気がするんですね
プロでもアマでも芸を磨いて
見てくれる人達を満足させる、この精神が一番だと私は常に思っています
シルバーに入ってくる人達は
そこで仲間を作ってこれからの人生を楽しもうって考えですから
そう言った考えは決して間違いでもなんでもありません
自分たちが楽しんでいる姿を見せて、人様にも楽しんで貰いましょうとね
別な話になりますが
腹話術の先生が、習い初めは前述した様に始めても
上達していろんなところからお呼びが掛かり
最初は車代から始まって、徐々にギャラに変わっていく
プロとアマの差は無いという
いかに客（相手）を楽しませることが出来るかがポイントなのでしょうね
語り部さんは話芸です
物語を生かすも殺すも舌先三寸ってところですかな
じゃ～オレオレ詐欺師に弟子入りした方が・・・・・
ウオーキングに行く公園に
咲いていたホトトギスだってさ、可愛らしい花を付けているよ
