一つおいた隣の町に昔話を知っているという人がいるので
その人を紹介するというから行ってみた
同行された人も人づてに聞いているから
人にその方のお宅を聞きながらの取材となった
お昼近くになったので
一緒にランチを食べながらいろんな話を伺った
食べ終わってから
いよいよ本題の昔話を聞いてきた
むろんテープレコードは回している
その方は語り部さんではないんだが、結構自分のアドリブを織り交ぜて熱演してくれた
昔の人もこの人のように
自分流にアレンジして語っていたのかも知れませんよね
それを聞いた人がまたアレンジしたりして語っていたから
その土地その土地によって色々と同じような話が広がっていったのかも知れませんよね
村はずれの地蔵様の話
峠に山賊が出る話と鶴・蜘蛛・蛇・キジ等の恩返しの話
似通ったお話はたくさんあります
でもありがたいですよね、昔話があるよと云う情報が貰えると云う事は凄くありがたい
また人と人の結びつきが出来ますしね
人は人に生かされていると云いますからね
自分1人では生きてはいけないんですから
そういう風に思うと
情報を貰えることもですが
ありがたいことですね