犬畜生にも劣る | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

虐待という言葉が出て久しいが
  後から後から自分の産んだ子供を虐待したあげく殺してしまう

言葉にならない事件が最近多く目に付く
  昨日も愛知県で5歳の女の子に食事もろくろく与えず衰弱させたとして逮捕

34歳になるれっきとした大人である
  まして母親は看護師をしている人なんですね

看護師と云えば病気や怪我をした人達の治療の補佐する立場でしょう
  命の重さが一番分かっている職場にいる人でしょうがね

奈良県では同じく5歳の男の子を
  机に叩きつけたり、額を切ったり、熱いアイロンを押しつけたりと

30カ所以上の虐待のあとがあったそうだ
  子供が水も飲まなくなったんで死期を悟った親が電話をしてきたという

列記すればまだ沢山あるが
  いずれも同じような事件ですね

なんで自分がお腹を痛めて産んだ子に愛情が湧かないんだろうか
  人様の子だって俺は見れば可愛いですよ 
    ご飯を食べなければ自分だってどうなるかぐらい分かりそうなものだと思うけれど

なのに、それが分からないのか
  あるいは愛情が湧かないのか知りませんが悲劇が起きる

昔のことわざに「我が身つねって、人の痛さ知れ」
  ご飯食べなければお腹が空くでしょうし
    叩かれれば痛いでしょうよ、まして熱くなったアイロン押しつけられれば・・・ね~

やはりこれも核家族化が進んだ悲劇でしょうかね~
  それとも自由自由で、権利を盾にとり義務とか責任は置き去りになって居る風潮が悪いのか

子供は国の宝なんですがね~
  次の世代をになっていく子供達が殺されなくて大人になって

その大人が子供を育てるときに、また虐待が起こるんですね~
  つまりその大人にとっては、子育ては虐待しか知らないわけになりますからね

あるいは虐待されたことがトラウマになり
  何かがあると、すぐにそのことが頭に浮かんできて人間不信に陥ってしまう

昔のように

  子供はその地域か育てるんだとね良く云ってました

    叱られもしましたが、教えられることも沢山ありました

やはり地域の人に見守られながら

  愛情タップリに育っていくことが

     必要なのかも・・・・