今朝は9時から宇都宮の人達が民話の勉強
この25日に小学校の父母の会で民話の公演を依頼されているので
その為の勉強会とか
学校の関係者が最初来てくださり当日の予定を説明になりました
その時に私がラジオ番組に出て民話を語ったときのことを話して下さいました
当日は父兄共々楽しみにしているとのこと
名前もフルネームで覚えていてくれたり
その時に語ったお話のタイトルも覚えていて下さったことに
逆に感激しちゃいましたよ
1話1話お話しを時間を計りながら、皆さんの語りを聞きました
頂いている公演時間のうち12.3分残りの時間がありますので
その時間が私の持ち時間と云うことになります
何かで時間が喰ってしまえば、その残り時間が私のと云うことになります
ですから臨機応変に対処すると云う事になりますかね
もちろん私も民話はやるわけですが
民話以外に時間を埋めていくという役目も負っているんです
なかなかその時間をトークで埋めるという作業が難しいらしく
そう言うものは私に押しつけられますね
じゃ~私が行く前はどうしていたんですかと聞くと
時間を返上したり、くどくど民話とはなんぞやみたいな事を話をしていたんですってよ
私に声が掛かって
これもっけの幸いと、自分たちは1話語って残りの時間を私にかぶせてきた
ひょうたんから出た駒じゃないですがね
それが当たっちゃって、公演の依頼が増えてきたと行って喜んでいます
公演依頼を受けて私に話が来て
たまたま私も他の予定が入っているときは出られませんので
皆さんだけで行くと
あの身体の不自由な男の人は来ないんですか?っと聞かれるそうですよ
そう言う言葉を聞くたびに
自分で偉ぶっている訳ではなくて、病気になってやることが無くて
1日1日をテレビを見て過ごすと云う連続ではなくて
言葉の回復になればと、話し方教室に通ったり、
坂上二郎さんが校長を務めるお笑い学校に通ったり
シルバー大学に通ったりと、その全てが民話に通じているような気がします
今はパソコンをしていますから
民話について分からぬ事は検索して解決したりとしています
また皆さんに聞かれて分からぬ時も
パソコンは大いに役に立っていますね
なので、病気で倒れたときは何も出来なくなってしまったと思いましたが
今はその反対ですね、片手を失っても何も出来なくなったのではなくて
自分でやろうとする気持ちが
自分の身体を良くしていくものなのだな~~って思っています
人間って不思議なものですよね
病気や事故で身体の一部がダメージ受けても
それに変わる別なところが変わってくれる
また私のように脳梗塞によって脳の一部が壊死しても
普段以上に脳を使っていれば、
脳が活性化されると共に壊死した部分に変わってバイパスが出来るんですね
ダメだと思って行動を起こさなければ
新しいバイパスどころか、何も生まれてこないんですね
今の脳科学では
脳細胞は年齢と共に死滅するが
脳を使えば使うほど
新しい脳細胞も生まれるとネ