自分を変える | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

今朝目が覚めて直ぐにテレビのスイッチオン
  あ~~残念東京オリンピックならず・・・・

ブラジルのリオに決定ですね
  まっ仕方ないですかね、この間アジアの中国で行われたばかりですものね

さて、今朝は朝ご飯を食べてから
  曾祖父と曾ばあちゃんを医者に連れて行ったのでいつもの時間よりウオーキングは遅くなった

そしたら公園を利用して
  マラソン大会があって皆さんが走っていました

私みたいにノロノロと歩って居たのでは
  皆さんのお邪魔になると思って別なコースに入っていった

池の周りにコースを移して行くと
  池には親子連れがボートを浮かべ楽しそうに漕いでいた

ほどなく歩いて行くと坊主頭の年の頃なら30半ばの若者が
  リュックを担いで対向して歩いてくる、それもうつむき暗そうな感じで

すれ違うとき意外なことに向こうから「こんにちわ~」っと声をかけられた
  反射的に俺も「こんにちわ~~」と声をかけた

そして2・3メーター離れてから
  あれっ!ご飯食べに来てくれている〇〇会社の人ではと思って

振り返って「〇〇会社の方ですよね」って
  そしたら青年もうちのお店のことを言うんですよ、「また食べに行きますからね」って

その人はお店にちょいちょい来ていたんですが
  脳出血で倒れてリハビリ施設に入院頑張ってリハビリしたお陰で

右手足に若干の麻痺は残るが会社に復帰できたんですね
  まだ結婚前なのに可哀想ですがこれも運命と諦めないと生きていけませんからね

これから会社でも辛いことがあるとは思いますが
   やはりそれに耐えうる精神力を養わないといけませんよね

会社の人も最初のうちは若いのに可哀想だとか言って同情はしてくれますが
   時間が経つにつれて人というのはそうはいきません

ほれっ!仕事が鈍いのに給料は俺たちと一緒かよーとか
  いろいろな陰口が聞こえてきます、

そんな悪口雑言は言いたい人には言わせとけーってね
  開き直った考えを持っていないと自分が自分に押しつぶされてしまいます

病気になって そう言う身体になった時点で
  今までの自分とは決別し、生まれ変わった自分にならないと駄目ですね

それと同じような病気の人を友達に持って
  お互いに心の内を話し合えるようにしておかないと外圧で潰されてしまいます

病魔と言うのは
  病は治っても魔物だけはなかなか出て行ってくれません

ですから自分の考えを根本から変えていかないと
   とてもとても生きてはいけませんよね


そんなことを思いながら

   今日のウオーキングを終えました