ボランテア | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

昨日の雨がやんで夜キリが出たが

  それも夜半には消えて今日はスッキリ・・・とはいかず曇りだった


でも朝のお勤めのウオーキングはいつもの通りこなし

   午後からはボランテアに施設に出掛けた


施設長が今日は注文付けてきた

  それは、昔話だけじゃなくて病気になってからの苦労話などして欲しいと


昔話を15分語ってから

  残りの30分を病気のこと話たんですね


倒れたときから入っていったんですが

   脳梗塞で倒れていく様をジェスチャーを交えながら語っていくと


今まで背中を背もたれにくっつけていた人までも

  前屈みになり話に聞き入ってくれました、


勿論冗談を言い、笑いを取りながら話しましたら

   普段話をしない人が、語りかけてきてくれたり、


あるいは、こんなお婆ちゃんがいましたよ  93才のお婆ちゃんなんですがね

   良く夢を見るんだそうです、それもこんな夢、あんな夢を見るの見るたんび不安になっちゃうの


って云うから、俺は夢を見ることは脳がまだ活発に働いているんだと思います

    お若い証拠ですよって、いったら、そのおばあちゃん喜んで今日は来て良かったわーって


すごく喜んで下さいました。

   俺は医学的なことは知りませんが


そのいった言葉で元気づけられるんであれば、それはそれで良いと思いますね

   私が一方的に語るのではなくて、

    

 そう言うキャッチボールをしながらのトークが、

    聞いてくれている人に元気や笑いが提供できるとするならば

       これからも続けていきたいと思いましたね


一回笑うと10年長生きできます

   あと一回笑うと、今日一日楽しく過ごせますよ

      笑うと云うことは神様が人間だけに与えてくれた特権なんですから

         大いに皆さん笑いましょうね



最後はそう締めてオシマイにして帰ってきました

   



                   心笑者