成人式 | 脳梗塞と民話語り

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月・火曜日はブログ定休日だよ、

今日が成人式なんですね
     成人式を迎えられた方々おめでとうございます


    光陰矢のごとしと云いますが、
      人の一生などと言うもの実に早いですね


    振り返ると、俺も二十歳の頃仕事がら
      周りがみんなおじん、おばんだったから


    早くもっと年を取ればいいと思った
      年配者と話す機会が多かったから話題を探すのに苦労したんですね


    しかし今自分がおじんになってみると
      その若さが本当に良いと思う


    かつて経営の神様と言われた
      松下幸之助さんのエピソードによれば


    貧乏な学生さんが松下幸之助さんの所に
      お金を借りに行ったそうです


    松下さんはお金ならいくらでも上げます
      その代わり、貴方の若さを私に下さいっと云ったそうです


    年を重ねていけば最後は死が待っています
      しかし若さが有ればいくらでもやりたいことが出来
         それに伴ってお金もついてくる

    
    松下さんにとっては、まだまだやりたいことがある
      その若さが有れば、人にお金の無心をするんではなくて

    若さという財産が有るのだから
       夢を持って一生懸命が、働くのですよって云いたかったと思う
            

今年成人を迎えられた人は21年振りに
      過去最低の135万人だったそうです


    俺たちの頃は太平洋戦争で敗戦になり
      復員してきた人が子供を作ったから、
        いわいる戦後のベビーブームと言われたんですね


    中学を出る頃は「金の卵」などと言われ
      集団就職していった


    その時代、亡くなった伊沢八郎さんが歌った
       「ああ上野駅」


    ♪♪♪どこかに故郷の 便りを乗せて~

       入る列車の懐かしさ~ 上野は~俺いらの心の駅だ~♪♪♪


    それが今では団塊の世代 と言われるようになり
      俺たちが二十歳の頃は、60才で働かなくなったら
         年金で老後は楽々安心な~んて云ってたが


それがいつの間にか60が65になっちゃった
       子供がいないからだって



少子化対策大臣ってのもいる、いるようないないような??
      子供を産みたくても今の日本では子供に掛かる養育費を考えるとネ


    今年はネズミ年です ネズミは多産の象徴です
      ここは大臣っ!!子供を増やすために思い切って


    全ての子供が学校を卒業するまでは
      一切の税金は取らないというのはどうでしょうか


    えっ!そんなこと出来っこない!!

      でもヨーロッパで成果上げてる国が


         あるでね~~か!


    自分の懐を増やさないで


         子供増やせ~~~ってネ