黒いカラス | 脳梗塞と民話語り

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よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

今朝も寒かった

   いつものようにウオーキングに出掛けいい汗をかいた


そして組合の用事で保健所に始動カルテを出してから

   集金やインフルエンザのポスターを各組合員のお店にあっちにコッチにと行った


その時、信号待ちでボーと鬼怒川の河原に生えている木を見ていたんです

   黒いビニールが風で飛んできたのが木に引っかかっているのかと最初は思っていたのですが

   

なんとな~んと木には黒い実がなっているかのごとく、ビッチリとカラスがとまっているじゃありませんか

  どこからか、トンビがくるりと輪をかいて飛んでいたんです


すると沢山とまっている中の二羽のカラスがスクランブル発進して

    トンビめがけて行くではありませんか


すると、後ろの車がクラクション鳴らすのです

    信号待ちしながら見ていたのをすっかり忘れて見ていたのです


慌てて車を出し先にある空き地に止め

   先ほどの続きを見ていました


トンビは輪を描きながら高いところまで行ってまして

   しつこくカラスは追いかけて行きます


そして追いつくとカラスはトンビに攻撃をする

    カラスよりも大きなトンビはしつこいやつだなと思いながら


輪を描きながら、段々遠いところへと行ったらば

    カラスも諦めたのか、それ以上は追わず戻ってきました


それにしてもカラスが団体でいたな~

    5.60羽はいたろうか


自分の縄張りにトンビが入ってきたから 追い払っていたのだろうか

   好奇心の強い俺としては、河原に降りていってその木の側まで行ってみた


近くの木には、かつて子育てした巣がいっぱいあった

   子育てしているときであれば、追い飛ばすのも仕方ないが


今は使っていない巣だものそんなに無期になることはないだろうな と思った

     俺にはそう見えたけども、カラスにとって、もっと他に大切なことがあったんろうな


そう思うと、我々人間の世界でも同じようなことが起こっている

   酒を飲んで車を運転することは今や極悪犯人扱いである


ましてや酒を飲んで事故を起こしたり

   人身事故を起こしたりした人は、分かっていて呑んでいるのだから弁明の余地は無い


しかし酒を飲んで運転する人が悪い

   運転することを承知の上で酒を飲む人が悪いんであって


酒が悪いわけではない

    なのに今年は、なぜか酒が悪者になっている気がする


忘年会のまっただ中なのに

    どういうわけか、忘年会が?

        飲み会が少ないんですね


きのうも二つ忘年会をやったわけですが

    平日と云うこともありますが、そのお店に聞いてみると例年より少ないという


会社は社名のイメージが悪くなるといって

    会社でまとめてる忘年会を取りやめる


時期のモンは時期に売れないと

   トータルしての数字は、やっぱりへってしまう


酒が悪いわけでは決してないのだが

   車を運転する人のモラルの問題なんだがな~


カラスのように

    悪いのをおっとばせたらな~~


                    


                       kanya-suzu