心の休養日 | 脳梗塞と民話語り

脳梗塞と民話語り

よう来なすったなあ~、ゆっくりしてきなっせ~





月・火曜日はブログ定休日だよ、

天気予報では朝から雨と云うことでしたが

   AM11時頃までは降っていなかったので

      ウオーキングする公園に出かけた


やはりいつものウオーキング仲間はいなくて

   牡丹とかの花の見学者、子供連れたファミリーが多かった



歩いている間だ、少し雨は降ってきていたが

    それほど気に掛かるほどの雨ではないので、そのまま続行した


牡丹園まで来ると見学者が新聞に出たせいか凄く多い

   この前40種類の牡丹と書いたが、70種類と新聞に出たから

       たぶんそっちの方が 正解なんだろうよ


まっ!!そういうわけでウオーキングを終え

   店に来て新聞を読んでいると、本格的な雨が降って来ちゃったんです。



飲食組合の会費を集金するための領収書に名前を記して

    集めて歩く準備は整ったんで、あとは暇を見つけ集金するだけです


それから民話の資料を取り出して

    会員が語るための台本を作ったりしてました


資料を見ると、昔話よっては寺と寺がその坊さんによって結びついてきたり

   あるいは、村と村がこんな関係があったのか?


自動車もない、飛行機もない、新幹線も もちろん無いときに


   こんな遠くの人や物、建物と関わり合っていたのかなぁ~って


 民話をするようになって初めて知ったんですね


例えば、栃木県の小学校にはどこの学校にもある二宮金次郎の像

   二宮町に住んでいたんですが


そもそもは静岡県の生まれだったんです


静岡のお殿様が戦国時代戦った功績に頂いたのが二宮町

   いわいる静岡県の飛び地だったわけ


その飛び地に赴任してきたのが金次郎さんだったわけですよ

   金次郎さんが着任してからは、川を作り新田をつくり収量を上げていったんです


農家の働き者の人には報奨金を出したりして

   勤労意欲を出させたりしていったんだそうですよ


近郊近在の村々を訪れては

   いまでいう耕地整理をして収量アップに尽力したんでしょうね


鬼怒川の讃岐観音のところに水門を作りそこから70キロくらいの灌漑用水堀を作り

   何千町歩と言う田んぼを潤す偉業なしとげたのです



今の時代みたいに車や重機がない時代

   その大変さは一口では語れまいと思うんですね


そういうのが一段落すると

   今度は日光に行って偉業を成し得た人だっちゅうことだ



お隣の県の真壁出身の伊達政宗さんも凄いんですよ

   福島県の伊達家に養子に行き


そこから宮城県の仙台に行って

     皆さんご存じの活躍をしたんで仙台に馬に乗った伊達政宗像があるんですね



学校時代あまり歴史は好きではなかったのですが

    民話を話していると自然に

       そういったことまで 入っていくから不思議だね



あらららら・・のら


    今日はヒマだったから


        つまらまいはなしをしちゃってスンマセン


お陰様でゆっくり静養できました


    ではっ!!これにて一件らくちゃ~く  チョン




                        kanya-suzu