今日は会話術コンサルタントの神崎稚子です
新しい環境で新しい生活が始まる方も多い時期ですね
環境を変えるというのは良い面がたくさんあるけれど
ストレスを感じてしまう人も多いのが現実
新しい人間関係ってなんで
疲れるかっていったら
「相手がどんな人が分からないから」ですよね
人間には防衛本能ってやつがあるから
”得体の知れないもの”に関しては、”恐れ”を感じる能力が備わっていて
知らない人に会った時もちょっとした”恐れ”を感じます
それは当たり前のことです
そして相手も同じように、あなたという”得体のしれない人”に
ちょっとした恐れを感じるものです
相手がたとえ上司であっても、です
上司だって人間だもの〜
そんな人間関係を良くしていくには
「お菓子をくばろう」ってのは半分冗談だけど
冗談ではなくて、
「私はあなたの敵ではありません」っという意思表示をしようって事です
一番簡単で有効なのが
「名前を呼ぶ」ってやつです
名前は本当に有効で
名前を呼んで話しかけるのは
「あなたがここにいる」というのを承認している、という意思表示をしている事になります
あなたがここに居ることを認めているよ、否定していないよ、無視していないよっていうのを
名前を呼ぶことにより、相手にメッセージとして送る事ができます
だから、「すみません」って話しかけるよりも、絶対に名前を呼んで話しかけたほうが
話が通りやすいです
それに「○○さん、これ美味しいですよ、お一つどうですか？」って話しかけた人を
嫌な感情を抱くひとはいませんよね
この簡単かつ有効なツールを是非活用くださいね〜！
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