あがり症克服トレーナーのブログ

あがり症克服トレーナーのブログ

緊張を味方にする技術を習得するためのブログ

「緊張を消そう」とするのをやめると、緊張は消えていく

人前に出ると、手や声が震える。 「失敗したらどうしよう」と考えて、不安が止まらなくなる。

 そんな経験はありませんか? 

 

実は人前で緊張するのは、心が弱いからでも

根性が足りないからでもありません。 

 

緊張すると心だけでなく身体にも変化が起こります。

 今回は緊張と胃腸の関係、そして日常でできるケアについてお話しします。

 


■ どうして緊張すると手や声が震えるの?

人前で話すとき、身体はストレスを感じて

心拍数が上がったり呼吸が浅くなったりすることがあります。

 

 その結果、

  • 手や声が震える
  • 心臓がドキドキする
  • お腹が痛くなる
  • 急にトイレに行きたくなる

といった反応が出ることも。 これは身体の自動的な反応の一つです。 

 

「落ち着かなきゃ!」と頑張るだけでは、すぐにコントロールできないものです


■ 実は、胃腸の調子も無関係ではありません

脳と腸は、神経などを通じて互いに影響し合っています。 

 

強いストレスでお腹の調子が悪くなったり

反対に胃腸の不快感が気になって

不安が強まったりすることもあります。

 

 例えば・・・

緊張や不安
 ↓
お腹の張り・痛み・違和感が気になる
 ↓
「本番で大丈夫かな?」と不安になる
 ↓
さらに緊張する

こんなふうに、心と身体の反応が重なってしまう場合があります。 

 

だからこそ、気持ちだけを何とかしようとするのではなく、

身体の状態にも目を向けることが大切です。


■ 食事のとり方も意識してみよう

大事な予定の前は、食事にも少し気を配ってみましょう。

  • 食べすぎてお腹が苦しくならないようにする
  • 食事を抜いてふらついたり力が出なくなったりしないようにする
  • よく噛んでゆっくり食べる
  • コーヒーなどでドキドキしやすい人は量を控えてみる

空腹や食べすぎは、人によっては身体の不快感につながります。 

 

「緊張するから何も食べない」ではなく

自分に合った量を無理なく食べることを

意識してみてください。


■ 緊張しやすいときに試したい3つのこと

① ゆっくり噛んで食べる
急いで食べず、ひと口ずつ落ち着いて噛むことを意識します。
食事の時間を慌ただしくしないことも、日々のセルフケアの一つです。
② お腹に力が入っていないか確認する
緊張すると、無意識に身体に力が入ることがあります。
お腹や肩の力を少し抜いて、ゆっくり息を吐いてみましょう。
③ 自分を責めない
「また震えたらどうしよう」と考えるほど、緊張が強まることもあります。
震えが出ても、「今身体が緊張しているんだな」と受け止めてみてください。


■ 鋼のメンタルを目指さなくてもいい

緊張しやすい自分を責める必要はありません。

 

 大切なのは、

無理に緊張をなくそうとすることだけではなく

緊張したときに自分の心と身体をいたわる方法を知っておくこと。

 

 食事を整える、ゆっくり呼吸する、身体の力を抜く。

 小さなことでも自分に合う方法を見つけていきましょう。 

 

 

 

締め切りました🙇

女性限定【夏だけの特別開催・3名様限定】
あがり症を「強み」に変える、FAHメソッド全6回

〜100人の前でも自在に話せるようになる〜
マンツーマンレッスン

商談やプレゼンの前、
心臓がドキドキする…
声が震える…
頭が真っ白になる…
そんな経験ありませんか?

実はその緊張は、あなたの弱さではありません。
脳が「ここは危険だ」と勘違いして起こる自然な反応なのです。

FAHメソッド(From Anxiety to Harmony Method)は、そんな過緊張を「調和(安心感)」へと変え、お相手と信頼関係を築きながら、また大勢の前でも自然に話せるようになるための実践レッスンです。

■ 6回で学ぶ、緊張が「安心」に変わる6つのステップ

  • Step1|Body:まず身体を安心させる
    呼吸・脱力・重心の使い方で、緊張の土台を緩めます
  • Step2|Connection:相手との安心をつくる
    「自分のトーク」から「相手の世界」へ意識を切り替える技術
  • Step3|Shift:意識を安心へ戻す
    自分への意識を、瞬時に相手・目的へ切り替える3つのコツ
  • Step4|Logic:話す内容に安心を持つ
    緊張しても迷わず話せる「型」を身につける
  • Step5|Foundation:安心できる身体を日常から育てる
    本番だけでなく、緊張を溜め込まない身体づくりの習慣
  • Step6|Maintenance:安心を維持する
    良い状態を保ち続けるためのセルフケア

■ こんな女性におすすめです

  • 商談やプレゼン前になると緊張で頭が真っ白になってしまう
  • 「あがり症」を根性論ではなく、身体の仕組みから改善したい
  • 自然体のまま、無理せず信頼されるコミュニケーションを身につけたい
  • 自分の話し方に、これから先もずっと使える土台を作りたい

■ 開催概要

【対 象】 女性限定 マンツーマンレッスン
【回 数】 全6回(1回1時間)
【日 程】 お申し込み後、個別に調整いたします
 

※本講座はコミュニケーション力向上を目的とした実践メソッドであり、医療行為・専門的治療を目的とするものではありません。

緊張は、消そうとするほど強くなります。
けれど、正しい順番で「安心」を積み重ねていけば、少しずつ自然体で話せる感覚が育っていきます。

「話さなければ」ではなく、
「伝えたいから話せる」自分へ。

この夏、新しい一歩を踏み出してみませんか。

ご不明な点やご不安なこと、お友達とのペアでの受講をご希望の方も、お気軽にお問い合わせください。

「あがり症を治したい」

そう思って、私はいろいろなことを試してきました。

深呼吸をする。
胸を張っていわゆる”自分が思う良い姿勢”にする。
「リラックスしよう」と自分に言い聞かせる。

どれも「あがり症に良い」と聞いたことがあった・・

でも、私には逆効果でした。

 

頑張れば頑張るほど、本番前から緊張し、

本番では頭が真っ白になってしまう。

今振り返ると、努力が足りなかったのではなく、

頑張る方向が違っていたのだと思います。

 

① 深呼吸を頑張る

本番前になると、私は必死に深呼吸をしていました。

でも、「もっと吸わなきゃ」「ちゃんと吸えているかな」と

意識するほど、胸やお腹に力が入り、

逆に呼吸が苦しくなっていました。

 

実は呼吸は、吐けば自然に入ってくるものです。

それ以来、「大きく吸う」ことではなく、

ゆっくり長く吐くことだけを意識するようになりました。

 

② 胸を張ろうとする

「堂々と見せなきゃ」と思い、

胸を張ることも意識していました。

 

でも、それは力で作った姿勢だったので、

本番中ずっと身体に力が入りっぱなし。

まるで見えない筋トレをしているような状態でした。

本当に必要だったのは、胸を張ることではなく、

力まなくても立てる身体を作ることでした。

 

③ 「緊張してはいけない」と思う

一番苦しかったのは、「絶対に失敗してはいけない」と考えていたことです。

緊張しないようにすればするほど、

頭の中は失敗のイメージでいっぱいになっていました。

 

そこで考え方を変えました。

「緊張しない」ではなく、「緊張しても戻れる」

この考え方に変わってから、本番がずいぶん楽になりました。

頑張る方向を変える

振り返ると、私がやっていたことは全部、

本番だけで何とかしようとする方法でした。

でも、本番で力まずにいられるかどうかは、

普段の身体の使い方や呼吸の積み重ねで決まる部分が大きいと感じています。

 

もし今、いろいろ試しても改善しないなら、

「もっと頑張る」ではなく、

頑張る方向を見直してみるのも一つの方法かもしれません。

 

 

 

 


大事な本番で失敗してしまって、
「もう人生終わった」「完全に信用を失った」
と、みぞおちが重くなるような絶望感に襲われたことはありませんか?

今回は、そんな本番の失敗から立ち直り、感情の暴走をストップさせる方法をお伝えします✨

 

💡 今日のポイント

  • 一番しんどいのは失敗そのものではなく「その後の脳内会議」
  • 嫌な記憶は消そうとせず「スルー」する
  • 身体からアプローチする緊急リセット術「TIPPスキル」を活用

1. 失敗を過大評価しない

私も葬儀司会の仕事で言い間違いをして、何日も落ち込んだ経験があります。

でも実際は、頭の中で想像した「最悪の事態」はほとんど起こりません。

反省は「私はダメな人間だ」という人格否定ではなく、「次はどうすれば防げるか?」という行動修正(作戦会議)に切り替えましょう!

2. 嫌な記憶は「消そうとしない」

ふとした瞬間に失敗を思い出しても、「いけないこと」として自分を責めないでください。

嫌な記憶が来たら、「あ、はいはい。またいつものが来たね」とスルーする。

そして、考える隙を与えないように、物理的に体を動かしたり、人と話したりして脳のメモリを埋めるのが、引きずらないための最大のコツです。

3. 緊急リセット!「TIPPスキル」

どうしても脳内会議が止まらない時は、心理学(認知行動療法)で証明されている「TIPPスキル」で、体から脳の興奮を鎮めましょう!

🧊 T:Temperature(温度を変える)
冷たい水で顔を洗うなどして、心拍数を下げます。

🏃 I:Intense Exercise(激しい運動)
30秒ダッシュや掃除などで、脳のメモリを運動で埋めます。

🌬️ P:Paced Breathing(ペースを落とした呼吸)
4秒吸って6秒吐く。吐く息を長くして副交感神経を優位に。

💪 P:Paired Muscle Relaxation(筋弛緩法)
体に5秒間思い切り力を入れ、ストンと脱力します。

失敗を「人生レベル」に育てない

本番に強い人とは、失敗しない人ではなく「失敗を人生レベルに育てない人」です。

もし今、みぞおちが重くなるような自己嫌悪に襲われていたら、まずは顔を洗ったり、体を動かしてみたりしてくださいね!

さらに詳しいストーリーや背景については、
ぜひnoteの元記事を読んでみてください!

こちらをクリック

「あがり症って治りますか?」
これは、私が講師をしていて本当によく聞かれる質問です。
多分、聞かれる率ナンバーワンです。

先に結論から言うと、

「いきなり緊張をゼロにすることは出来ないし、ゼロにする必要がない」

これが、答えです。
なぜ「ゼロにする必要がない」のか?!
それは、あがり症の正体が、体の防衛本能だからです。

新しい局面に飛び出すとき
ここぞという大事な場面を迎えたとき
そこで体が緊張状態になるのは、人間としてごく自然なことです。

人前に立つ、注目を浴びる、失敗できない、評価される
こういう状況になると、いつもと何か違う!大変だ!危険かもしれない!と体が判断します。
すると、心臓がドキドキしたり、手が震えたりする。
つまり、体が「戦うか逃げるか」モードに入っているということです。

なので緊張状態を完全になくそうと思うのはやめた方がいい。
生きるための自然な反応を消すことはできないし、消す必要もないからです。

ただし

目指すのは、頭が真っ白になって動けなくなる「過緊張状態」にならないようにすること。

これなら、十分に可能です。
過剰な緊張にブレーキをかけられれば、体が普段と違う緊張状態になっても、きちんとパフォーマンスできるようになります。

実際、私のところに来る方でも、
最初は「無理です」「人前に立つと終わります」と言っていた人が、緊張感を持ちながらも話せるようになっていきます。

では、過緊張を防ぎ、パフォーマンスを出せる自分になるために、何を変えていけばいいのでしょうか。
過緊張をなくす方法は大きく分けると3つあります。

① 普段の体の状態を整える

実は、人間の脳には「体の反応を見て、今の自分の感情を判断する」性質があります。

「心が怖いと感じるから、心臓がバクバクする」と思われがちですが、心臓がバクバクしているから、脳が『あ、自分は今、恐怖を感じているんだ!危険だ!』と判断してしまう側面もあるのです。

だからこそ、感情をコントロールしようとするのではなく、まずは「体から」整えていく必要があります。

あがり症な方ほど、日常から体が「緊張モード」になってそれが固定されています。
肩にずっと力が入っている。呼吸が浅くなっている。常に「何かに追われている」ような感覚がある。

普段の土台がガチガチだったら、本番でちょっとした刺激が入っただけで、体は一気に過剰反応してしまいます。
逆に、リラックスすべき時にきちんと体がリラックスしていれば、本番になっても体がパニックを起こして過剰に反応することが自然と減っていきます。日常の体が整っていれば、本番での過剰反応は防げるのです。

そのためにも、まずは普段の生活で、

  • 睡眠
  • 栄養
  • 体を動かす

などなどなどなど・・・・
心身を整える習慣を大切にしましょう。日常の体が整うことで、本番で脳が暴走するのを未然に防ぐ。これがすべての土台になります。

② 直前の対処法(過緊張にブレーキをかける)

大事な場面の直前にドキドキが止まらない・・・汗が止まらない・・・どうしよう・・・こんなふうになってしまったら。

何度も言いますが、それは自然なことです。
問題は、その波に引きずられて、脳が「過緊張(大パニック)」まで一気にいってしまうこと。

だから、直前には「物理的に」体に介入して、過剰な興奮にブレーキをかけてあげます。

  • 呼吸
  • 姿勢
  • 意識の方向
  • もちろん話す内容や知識などの事前準備

これらを整え、緊張状態を一段落として本番に臨むことで過緊張状態を回避できるようになります。

③ 考え方のブラッシュアップ(認知の歪みに気づく)

最後は、頭の中の「捉え方」のお話です。
過緊張を引き起こす原因の一つには、実は自分の「思考のクセ」にあります。
ここで、2つの質問を自分に投げかけてみてほしいのです。

一つ目は、「その感覚、本当に正しい?」
「声が震えて、みっともないと思われているに違いない」
そう思っていませんか? でも、後から録音や動画をチェックしてみると、案外普通に聞こえるものです。自分の「主観的な恐怖」と、「客観的な事実」はイコールではありません。
二つ目は、「その価値観、本当に必要?」
「1回も噛んではいけない」「全員を満足させなければならない」
そんな完璧主義のルールを自分に課すと、脳は一気にパニック(過緊張)を起こします。

聞き手は、あなたの完璧な演技を見に来たのではありません。
あなたの「話の内容(価値)」を受け取りに来ています。
多少つっかえても、一生懸命伝えようとする姿のほうが、むしろ魅力的に映ることだってあるのです。

緊張は、あなたの味方にできる

新たな局面や、大事な場面で緊張状態になるのは、ごく自然なことです。

緊張しているのは、ただ「緊張する場面」にいる。そう体が判断した。本当に、ただそれだけのことなのです。

そこに「ダメな自分」や「失敗するかも」という余計な意味づけをせず、事実をそのまま受け入れる。
その仕組みを知り、客観的に自分を見つめられた時点で、あなたはすでにあがり症改善への一歩を踏み出しているのです。

 

 

 

「目を見て話さないと、自信がなさそうに見えるよ」
そう言われて、ますます緊張してしまった経験はありませんか?

私はあります。営業として働き始めた頃、「目を見て話す」ことを何度も意識して練習しました。
でも、やればやるほど、頭が真っ白になっていったんです。

実は、「目を見て話す」というアドバイスが、あがり症の人の緊張をさらに強くしてしまうことがあります。

今日は、その理由と、私が行き着いた「視線の正解」をお伝えします。

「目を見て話す」が逆効果になる理由

緊張や不安には、「固定されると強くなる」という性質があります。

たとえば、嫌なことがあって頭から離れない時。じっと考え続けるとどんどん膨らんでいくけれど、体を動かしたり別のことをしているうちに、いつの間にか薄れていく。そんな経験はないでしょうか。

感情は「動き」によって流れていきます。逆に言えば、体が固まり、視線が固定され、呼吸が止まると、不安はその場に根を張ってしまうのです。

「目をじっと見て話す」という行為は、まさにこの「固まり」を引き起こします。
一点を凝視 → 体が固まる → 「うまくやらなきゃ」という監視モードに入る → さらに目に力が入る。
この悪循環が、緊張をどんどん深めていくのです。

「集中」と「緊張」は、似て非なるもの

人前で話すとき、私たちは無意識に顔に力を入れます。眉間にしわが寄る、目に力が入る、歯をかみしめる。これは一見「集中している状態」に見えます。

でも実際には、集中とは正反対の状態です。

緊張と集中のちがい
  • 緊張:体を固め、防御して、ミスに即応しようとする状態
  • 集中:余分な力を抜いた上で、注意をゆるやかに持続できる状態

顔に過剰な力が入ると、視線は一点に固定されやすくなります。呼吸は浅くなり、意識が「相手に届ける」ではなく「ミスを見張る」方向へ向かいはじめる。頭の中が「うまくできているか」の確認でいっぱいになってしまうのです。

「目を見て話せ」というアドバイスは、緊張しやすい人にとっては、集中しようとして逆に緊張を深める行為になってしまっていることがあります。

正解は「見る」ではなく「置く」

では、どこをどう見ればいいのか。私が行き着いた答えは、視線を「見る」のではなく「置く」「据える」という感覚です。

相手の目を「しっかり見よう」とすると、顔に力が入ります。でも、眉間のあたりに、そっと視線を「置いておく」くらいの感覚でいると、自然と顔の力が抜けやすくなります。

「見る」は能動的で、力が入ります。「置く」は静かで、力が抜けます。この小さな感覚の違いが、体の状態をそのまま変えてくれます。

視線のポイント
  • 相手の眉間〜鼻あたりに、ふわっと視線を「置く」
  • 一点に固定せず、自然に動かしてOK(むしろ動かすべき)
  • 顔に力を入れない → 呼吸が楽になる → 言葉が出やすくなる
  • 相手からは「ちゃんと見てくれている」と感じてもらえる

そして大事なのは、そこに固定しないこと。視線が動けば体も自然に動く。体が動けば、緊張も流れていきます。「どこを見るか」より「固定しないこと」の方が、実は本質に近いのです。

「目を見なきゃ」というプレッシャーを手放す

話がうまい人が、必ずしも目をじっと見ているわけではありません。むしろ、自然体で話している人の視線は、やわらかく、ゆるやかに流れています。

「目を見て話す」ことに必死だったあの頃の私は、集中しようとして、緊張を深めていました。力を抜くことが、一番の準備だったと今は思います。

「目を見なければ失礼だ」「目を見ないと自信がなさそうだ」。そのプレッシャーをひとつ手放すだけで、体はふっと楽になります。完璧に相手の目を見なくていい。それだけで、ずいぶん話しやすくなるのです。

今日からできること

次に人前で話すとき、相手の目を「見よう」とするのをやめてみてください。
代わりに、眉間か鼻のあたりに、視線をそっと「置いてみる」だけ。

視線の置き場所がひとつ変わるだけで、顔の力が抜けます。
顔の力が抜ければ、呼吸が戻る。
呼吸が戻れば、言葉は自然と出てきます。

「目を見て話せ」は、すべての人への正解ではありませんでした。
あなたが一番楽に話せる視線の置き場所を、ぜひ見つけてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
「自信がついてからやりたい」
新しい挑戦の前、プレゼンの前、大きな仕事の前。この言葉を、何度思い浮かべただろう。

でも、待っているだけでは、いくら練習しても自信はなかなかやってこない。

「自信をつける」という言葉には、どこか「修行」のようなニュアンスがあります。経験を積み、実績を上げ、誰かに認められてようやく手に入るもの。そう思っていたら、いつまでも動き出せません。

だから私は今、新しい一歩を踏み出すときにこう考えるようにしています。
「自信は『つける』ものではなく、『借りてくる』ものだ」と。

自信は行動の「前」にはない

自信は何かを成し遂げた後に「内側から湧き出るもの」だと思い込みがちです。でも実際には、行動した後からついてくるものに過ぎません。

自転車に乗れるようになった時のことを思い出してみてください。乗る前から「絶対乗れる」と確信していた人はいないはずです。グラグラしながら、転びながら、必死にペダルを漕いだ後に「あ、乗れるわ」という感覚が生まれ、体で慣れ親しんでいきましたよね。

つまり、最初の一歩を踏み出す瞬間に自信があることは、そもそも難しいのです。だからこそ、どこかから「借りてきた」自信でその空白を埋める必要があります。

どこから借りてくるのか

「借りる」といっても、難しいことではありません。今すぐできる方法を3つ紹介します。

1. 「言葉遣い」を借りる

話し方が好きなYouTuberの動画を繰り返し見て、その語尾やトーン、間の取り方をそのまま真似してみます。大事なのは「分析」ではなく「体に染み込ませること」。スポーツのフォームを頭で理解するより、体で覚えるほうが早いように。

  • 「この人の話し方、好きだな」と思う動画を1本決める
  • 5〜10分の動画を最低3回繰り返し見る
  • 2回目以降は声に出しながら一緒に話してみる
  • 普段の会話でも、いいなと思った語尾や表現を少しずつ取り入れる

最初は借り物の感覚でも、使い続けているうちに、気づけば自分の話し方に馴染んでいきます。

2. 「形」から借りる

「形から入る」のは、実は理にかなった方法です。人は身につけているものや持ち物に内面が引っ張られる性質があります。新しいネイル、整えた髪型、お気に入りの服。特別なことは何もしていないのに、纏うものが変わるだけで、内側から変わっていく。そんな経験はありませんか?

  • 大事な場面の前日夜に服・靴・小物を一式決めて、すぐ手に取れる場所に出しておく
  • 当日の朝、鏡の前で30秒だけ立ち止まって「今日の自分はどう見えるか」を確認する
  • 気分が上がるものが一つでもあれば合格。ネイルでも、髪型でも、バッグでも何でもいい

これは外見を飾ることではなく、「今日の自分はこういう人間だ」と体に伝えるための準備です。

3. 「役割」を借りる

「本番になると別人になれた」という人が時々います。緊張していたはずなのに、なぜか話せた。それは無意識に「話す役割の自分」へと切り替わっていたからかもしれません。それを意図的にやるのです。

  • 本番の直前(トイレでも、会場の外でも)に立ち止まる
  • 「今日の私はコーチとして話す」など、役割を一言だけ心の中で決める
  • 声に出してもいいし、心の中でつぶやくだけでも構わない

ポイントは「なりきる」ことではなく、「その役割を引き受ける」という感覚。繰り返すうちに「役割の自分」と「普段の自分」の距離が縮まっていきます。

借り物が、いつの間にか自前になる

「借り物の自信は偽物じゃないか」と感じる人もいるかもしれません。でも、借りてきた自信で動き続けていると、ある日それが自分のものになっていきます。

最初はぶかぶかだった他人のコートも、着続けていれば自分の形に馴染んでくる。自信とは、後からじわじわと辻褄が合ってくるものなのです。

今日からできること

「今の自分にできるかどうか」を考えるのをいったんやめる。
そして、自分が「こうなりたい」と思う人の話し方や言葉遣いを、一つだけ真似してみてください。

自信は、コツコツ貯めるよりも、先に借りて動いてみるほうが早いことがあります。
そう考えると、今日から始められないことは意外と少ないはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あがり症の解決策は「相手」にあった

プレゼンの直前、頭の中で同じことがぐるぐると繰り返される。

「うまく話せるかな」
「声が震えたら」
「変な間があいたら」

すべての矢印が、自分に向いている。

そしてその矢印は、向けば向くほど、体をさらに緊張へと導いていく。

この「自分への矢印」は、過緊張の大きな燃料のひとつ。
だとすれば、解決の糸口もここにあります。

■ まずは矢印を外へ向ける

緊張は「自己注目」から生まれます。

人前での緊張が強くなると、意識は外ではなく内側へ。

心拍、声の震え、自分への評価。
「どう見られているか」「変じゃないか」という問いがループする。

そしてこの注目が、悪循環を生みます。

緊張を意識すればするほど、緊張は増幅される。
「監視しながら燃料を入れている」状態です。

■ 「相手を安心させる」に切り替える

自己注目をやめようとするのは、実は難しい。

「落ち着こう」と思って、逆に緊張した経験はありませんか?

ポイントは、矢印の方向を変えること。

「自分が緊張しないようにする」
↓
「相手を安心させる」

「この人は安心できているだろうか?」と意識を向ける。

・不安になりそうな情報は先に伝える
・声のトーンをゆっくりにする
・自然なアイコンタクトをとる

これは対人スキルであると同時に、
自分の注意を外に向ける仕組みでもあります。

相手を安心させようとした瞬間、
脳のリソースは外に向く。

そのとき、自分を監視する余裕はなくなります。

矢印が外に向くと、緊張は静かになる。

■ 緊張が落ち着く仕組み

これは気合いではなく、シンプルな原理です。

注意資源には限りがあります。

相手の表情、うなずき、言葉選びに意識を使うほど、
自分の緊張を監視する余裕は減っていく。

「うまく話せているか」を考える隙間が、なくなるのです。

■ 相手の安心が、自分を落ち着かせる

相手に意識を向けると、変化が見えてきます。

・表情がやわらぐ
・小さくうなずく
・目が合ったときに少し笑う

その「安心サイン」を受け取った瞬間、
自分の中でも、すっと何かが落ちる感覚がある。

私は司会の仕事で、こう伝えています。

「今日はたくさんご説明がありますが、その都度ご案内しますので、
覚えていただく必要はございません。どうぞご安心ください。」

すると相手の表情がほどけ、「安心しました」と返ってくる。

そのとき、私自身も安心します。

これは頭で考える前に、体が先に安心している状態です。

 

■ 共同調整(Co-regulation)

人の神経は、相手の状態に同調する性質があります。

これを「共同調整」といいます。

相手がリラックスすると、
自分の神経も引きずられるように落ち着いていく。

相手の安心が、自分を落ち着かせる。

これは理屈ではなく、体が自然に受け取る反応です。

 

■ まとめ

① 相手を安心させることに集中する
↓
② 自分への矢印が減る
↓
③ 相手の安心サインを受け取る
↓
④ 共同調整でさらに落ち着く

■ 1人で解決しなくていい

人は「一人で頑張る」より、
「安心できる誰かといる」ほうが落ち着けるようにできています。

「落ち着こう」とする代わりに、
目の前の相手を安心させることに意識を向けてみてください。

それだけで、体は意外なほど早く整っていきます。

うまく話せるかどうかより、届いているかどうか。
自分の緊張より、相手の安心を。

その小さな切り替えが、結果として自分を一番助けてくれます。

 

 

 

人前で話すときに、   

「緊張して声が震えたり」

「頭が真っ白になってしまったり」

「足がガクガクしたり」

いつもなら普通に話せることも、

たくさんの人の前にでると言いたいことが言えない!

そんな経験ありませんか?     

 

このセミナーは

・「誰の前でも緊張しない」

・「言いたいことが伝えられる」

・「自信を持って発表できる」

そんなあなたになるために、【人前での話し方を学ぶレッスン】です

本やネットでは決して学べない、人前で緊張しない「話し方」を身につけましょう  

 

 

 

<レッスン概要>

◆人前で話すのが楽になる!緊張しない話し方

◆緊張しない「声」づくり

◆緊張しない「メンタル」づくり

◆思わず聞き入ってしまう話し方

◆あがり症を改善してより良い人生を手に入れる

ぜひこの機会に、

人前で堂々と発表したり、

リラックスしてスピーチができるスキルを身につけましょう!  

 

【期待できる効果】

・誰の前でも緊張せずに話すことができる

・用意していたことがしっかり話せるようになる

・自信をもって発言できるようになる

・大勢の前でもストレスを感じることがなくなる 

 

  

 

<当日の流れ>

5分:セミナーのゴール
5分:お困りごとのヒアリング
20分:講義&ワーク1回目
20分:講義&ワーク2回目
20分:講義&ワーク3回目
10分:日常に活かすためのポイント
10分:本日のまとめ
所要時間90分

 

 

<日程>

2024年9月28日 (土)11時15分~12時時45分

 

<場所>

広島市中区大手町 ※お申し込み後詳細はご案内致します

 

<対象>

働いている方、またはその予定がある方

 

<料金> 

3500円

<お申し込み、お問い合せは下記をクリックください>

 

お問い合わせフォーム こちらからお願いいたします

人前で話すときに、   

「緊張して声が震えたり」

「頭が真っ白になってしまったり」

「足がガクガクしたり」

いつもなら普通に話せることも、

たくさんの人の前にでると言いたいことが言えない!

そんな経験ありませんか?     

 

このセミナーは

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そんなあなたになるために、【人前での話し方を学ぶレッスン】です

本やネットでは決して学べない、人前で緊張しない「話し方」を身につけましょう  

 

 

<レッスン概要>

◆人前で話すのが楽になる!緊張しない話し方

◆緊張しない「声」づくり

◆緊張しない「メンタル」づくり

◆思わず聞き入ってしまう話し方

◆あがり症を改善してより良い人生を手に入れる

ぜひこの機会に、

人前で堂々と発表したり、

リラックスしてスピーチができるスキルを身につけましょう!  

 

【期待できる効果】

・誰の前でも緊張せずに話すことができる

・用意していたことがしっかり話せるようになる

・自信をもって発言できるようになる

・大勢の前でもストレスを感じることがなくなる  

  

<当日の流れ>

5分:セミナーのゴール
5分:お困りごとのヒアリング
20分:講義&ワーク1回目
20分:講義&ワーク2回目
20分:講義&ワーク3回目
10分:日常に活かすためのポイント
10分:本日のまとめ
所要時間90分

 

 

<日程>

2024年7月20日 (土)12時15分~13時時45分

 

<場所>

広島市中区大手町 ※お申し込み後詳細はご案内致します

 

<対象>

働いている方、またはその予定がある方

 

<料金> 

3500円

<お申し込み、お問い合せは下記をクリックください>

 

お問い合わせフォーム こちらからお願いいたします