4/29 第4回授業レポート kanako | ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール

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ブライダルフォト教室のブログです。近道なんて、きっとないけど、たのしくお勉強です。

昨日ようやくNikon D7000予約しました!!

かなり格安でした。

来週の授業には持っていけそうです。

D7000に会える日が楽しみで仕方がありません。

これで更なる撮影レパートリーが増えそうで、身近な友人に「撮らせて撮らせて」と

アポを取りまくりです。


では、

4/29 第4回 授業にて学んだことをまとめてゆきたいと思います。

学んだこと

【順光、逆光、半逆光による光のバランスの違いについて】


ポイント

被写体の顔をよりきれいに撮影するために

自然光を上手く利用して陰影のバランスを測るなど光の調節をする。


被写体への光の当て方により、真っ白になりすぎたり、暗くなりすぎないよう

調節しながらベストな状態を狙う

順光・・・・被写体へ正面から当たる光。被写体全体に平均的に光が当たり

     立体感や陰影が表現しにくくなることがある。


逆光・・・・背面から当たる光。被写体の輪郭がはっきり写る。

      顔の表情を撮るにはストロボが必要になってくる。


半逆光・・・・被写体に対し、後ろ斜め上から光が当たる状態。


射光・・・・被写体の前方斜め上から光が当たる状態。立体感を表現するのに適している。


透過光・・・・ガラス、花びら、カーテンなど光を通す被写体の後方から当たる光。



上記を踏まえたうえで、撮影実習へ


光線の当たる方向により、ISO感度、絞りとシャッター速度も徐々に調節しながら

被写体とその背景がバランスよく写るよう工夫する。


太陽と被写体の位置を常に確認しながら、撮影。

射光の状態での撮影が、顔に陰が写りすぎず

立体感のある表情を撮影することが出来た。


先生から教わった重要なポイント

基本動作 人物撮影中、レビューで写真を確認する時は

黙って下を向いて撮影をストップさせるのはモデルに対し失礼なので、

必ず一言「ちょっと確認するので待ってください」などと伝えることで

モデル側に安心感を与える。


デジタルになってから、撮影中黙ってレビューを見ることは

私自身今まで無意識的にしていたことなので、今知っておいて良かったと感じた。