*第4回目は・・・*
自然光ライティングの総復習的なこと
カメラの技術的なことから一旦離れ、” 光(太陽光)” の使い方を学びました。
1億5000万km離れた太陽から、約8分(30万km/1秒)で地球に届く光。
”太陽光”と一言でいっても、私たちのまわりにはいろいろなカタチとなって届いていることを、あらためて知りました。
順光:被写体の顔に直接当たる太陽光(固く、強い光)
逆光:被写体の背中側から射す太陽光(柔らかく、弱い光)
射光:被写体の側面から射す太陽光(右→左にかけて、固く強い光→柔らかく弱い光のグラデーション など)
反射光:壁などに反射して届く太陽光(柔らかく、弱い光)
透過光:障子やカーテン、雲などを通して届く太陽光(柔らかく、弱い光)
<ポイント!>
*被写体に当たる光の方向・強さ・質を、すばやく判断
*理想の強さ&質での被写体を作るために、状況(どの方向から光を当てるかなど)を考え撮影する
これらを念頭に、公園に出て撮影開始

晴れの日の場合、光の当たる方向は、被写体の影方向を見て判断するのが早いと教えてもらいました。
曇りだと透過光なので、必然的に柔らかく弱めの光になるはず。
ペアを組んで撮りっこ。
今回は「笑顔お願いしま~す」という言葉も忘れずにでき、笑顔バッチリいただきました

公園の雰囲気を出したくて、ブランコをこいでもらっての撮影も試みましたが、大きな課題が・・・

光の具合も笑顔もバッチリだけれど、動いているからブレる×2

そうならばと、シャッタースピードを速くして、ピント反押しで被写体に合わせて撮ってみたけれど、今度は追いつかないのか背景にピントがいきまくり、結果顔ががボケボケ(涙)
酒井先生

***
今回撮影した写真はコチラ(良く撮れた写真を選抜して見せるのもコツとのこと



