第1回講座レポート | ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール

ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール

ブライダルフォト教室のブログです。近道なんて、きっとないけど、たのしくお勉強です。

はじめまして。2011年4月生のkanouです。


第一回の講座はブライダルフォトグラファーとは?から始まり
次いでカメラの構造を知るための工作、最後は桜が花開き始めた近くの公園で
撮影練習をするという盛り沢山の内容でした。


実は写真撮影よりもカメラが好きという人間なので
そんな自分でも写真を仕事にすることができるのだろうかと思いましたが
お客様の役に立つこと、喜んでいただくことが何より大事ということと
とにかく写真を沢山撮る、センス云々よりもまずは練習あるのみということで
測光って何?プログラムシフトってておいしい??状態な私ですが
希望の光がちょっとだけ見えてきたような気がします。


そしてこんな感じでチップスターの箱を切り貼りしてカメラもどきを作った後は



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みんなで寒い寒いと言いながら公園に向かいました。






練習したのは撮影時に構えたカメラは動かさず
自分の顔をモデルさんに見えるように左に動かして笑顔で声をかける。
プラスその時にこちらを見てもらえるよう左手をフリフリする。というもの。

カメラマン役とモデル役を交代しながら、そして場所を変えながらの練習です。





撮影中はモデルさんをおいてけぼりにしないよう、目線は常にモデルさん。
撮影データを確認する際もカメラを下に向けてそればかりに気を取られないように
カメラではなく自分の顔を後ろに引いて確認する。などなど…


文章にすると簡単に出来そうですが、これがとても難しくて
頭で考えれば考える程上手くシャッターが切れませんでした。


カメラマン役も大変でしたが、モデル役も想像以上に大変でした。


普段人にカメラを向けられる場面が皆無なので、顔が引きつりポーズもぎこちなく。
カメラの前で何をどうすればいいのか全くもって分かりません。


ですがこうやってモデル役も沢山経験すればお客様の気持ちが理解できると言われ納得です。
どんな時でもお客様の立場で考えられるカメラマンになりたいです。


途中、講師酒井さんのレクチャーを受けつつ。
いっぱいいっぱいになりながらの撮影練習。
いっぱいいっぱいすぎて、背景まで気が回りませんでした。
トリミング前の元画像はこちらです。よりにもよってゴミって。

大変失礼いたしました…


こんな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。