カメラは倍と二分の一で構成されている。 | ガールズフォトグラフィック・ブライダルフォトスクール

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ブライダルフォト教室のブログです。近道なんて、きっとないけど、たのしくお勉強です。

今日は王子で写真教室第二回が開催されました。

授業の内容は、写真を撮る上で考えなければならないカメラの設定のことなど。
写真を撮る上で光の総量を考えるのは重要なファクターで、それには絞り(F値)、シャッター速度、感度を考えなくてはならないこと、そしてその設定の数値は基本的には倍、または二分の一の割合で移行する(シャッター速度は1/30の次は1/60になる)こと。
それまで、オートでしか撮ったことがなかったので、私がカメラにまかせていた撮影でカメラの中で何が起こっているのか知る由もなかったのですが、実はこういう数値をカメラ自身が変化させて決めていてくれたんだなあと感心しました。

そして、授業のあとは、飛鳥山にて撮影。
あらかじめ、順光と逆光両方で撮って、それぞれきれいに撮れるよう自分で設定して撮影する、自分がしゃがんだり、上からのぞいたりして目線を変えて撮る、などの課題が与えられました。

光の当たり方で人の顔の明るさがぜんぜん違うので、順光→逆光へ移行した時は、「ええと、もっと明るくしなきゃいけないから、設定はどう変えればいいんだっけ?」とカメラのダイアルを回し試行錯誤して撮影しました。
いままでオートモードでしか撮影したことがなかったので、状況によって自分で考えて設定をいじって撮影するのは頭を使うけど、とっても楽しい…!

ソメイヨシノよりも遅咲きの八重桜の下でみんなで撮影した後は少し居残りで撮影しました。園内でやっていた植木市のおじさんがきれいなサボテンの花を貸してくださったので、花と花(のような女性)の共演が実現しましたよ~!



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