秘密の隧道(ずいどう)に行ってきた | 一郎のだまされ日記

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チーム黒山レーシング 黒山一郎でございます。

 

福岡県からこっちに引っ越してきてはや50年、ここ兵庫県川辺郡猪名川町は知り尽くしていたと思っていたけど、自転車で行けるほんの近くのに旧道にあるこんな隧道(ずいどう)がありました。孫どもがトレーニングの一環としてロード自転車を始めて、車の少ない抜け道をコギコギ走りまくって見つけたそうな。

 

その昔の山ひとつを隔てた村同士、行き来するのに山の頂上まで続く田舎道を行くよりも、トンネルを掘ったほうが早いで完成したそう。日本ではこんなのはトンネルと言わずに隧道(ずいどう)と申します。

 

もちろん2メートルの高さまでの自動車なら通行可能ですが、行き違いの対抗では無理で一台だけなんだけど、信号も何もなくてその時はどうやるんでしょうね。でも、1日に何台走るの、のレベルだと思うから行政も「まあいいや」でしょう。

 

長さは100Mくらいで中を走ると、ズバリ夏なのに寒いです。いやいや、田舎道は走るといろいろな発見がありまして、ロード自転車で田舎道を走るのは楽しいもんですね。

 

イチローさんより