一郎のだまされ日記

チーム黒山レーシング 黒山一郎でございます。


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<黒山選手、白バイ隊員を指導する>

 

小川選手は数多いガッチスクールをやっていますように、トライアルスクールはけっこうひんぱんにやっています。ですが、ライバルの黒山選手はめったにというよりも、まずトライアルスクールなるものはいたしません。やるのはデモンストレーションだけです。

スクールの小川選手、デモンストレーションの黒山選手というところでしょうか。

 

これは契約しているホンダとヤマハの考え方の違いかもしれませんが、まあそういう現在の活動状況です。

 

イチローさんは元大阪府警白バイ隊員で、取り締まりよりも全国大会選手の指導の方が多かった現役時代です。10年間その部署の担当をしておりました。

で、けして不良退職警察官ではありませんので、今でも歴代ずっと大阪府警の全国大会関係の方々とは交流というか、現役とOBという良好な関係が続いています。

 

はい何の偶然の出来事か、兵庫県加古川市の加古川トライアルパークにて黒山レーシング少年部2名と屈強な大阪府警白バイ訓練生との合流練習会というか、黒山選手のトライアルスクールなるものをやりましたよ、のご報告です。

 

大阪府警白バイ特別訓練生は6人おられまして、まずはお始めのご挨拶。

 

うちの少年部との合同練習会でもありますので、当然、このように大の大人の中に幼稚園児と小学生児童が混ざっています。二男の最強小2の陣くんはインフルエンザB型でお休みを余儀なくされました。

 

セクションは黒山選手が作りまして、もちろん模範演技は何回も納得するまで見せていただきます。黒山選手が申しますには、先生は「なんどやっても同じことができるのが最低条件」だそうです。

 

もち、横をついて走り現行犯で失敗を指摘します。

 

現行犯でなくても、セクションを走り終わるとすぐに「こうでしたよ」の指示もいたします。

 

こんな感じでセクションを全部で4つ作り、スクールといたしました。

 

大阪府警、もちろんきれい処の婦警さんもおられまして、憧れの黒山選手に教えてもらっていました。婦警さんには全国大会の種目にトライアルはありませんが、楽器のすべての音階が出せるのがピアノのように、モータースポーツのすべてはトライアルに凝縮されているということで、トライアルもお勉強なされていました。

 

お二人の婦警さん、トライアルの前は一人は剣道を、もう一人は柔道をというツワモノで、白バイ大会も女子はスラロームだけでなくて、トライアルも入れていただければと思いますよね。

 

45年前の第6回白バイ全国大会のイチローさんの勇姿。このスラローム種目は全国3位でした。

 

白バイ全国大会訓練生とトライアルは切っても切れない関係です。イチローさんの原点は警察官というよりも「白バイ訓練生」ですので、全国の白バイ隊員を応援いたしますが、願わくば我がふるさと大阪府警の全国制覇を心から願います。

 

自分の果たせなかった夢を、可能性のある若者へ引き継ぐ、という行動倫理で日々過ごしているイチローさんですよ。

 

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<(株)黒山レーシングの125ccを2台大放出>

 

少し早いですが・・・・筋金入り125ccをさがしている紳士淑女へ

 

①今年の5月に乗り換えのため、1年落ちの‘17年Sherco12517年Scorpa125’の2台を、早期予約、お譲りいたします。

②能書きは必要ありません。(株)黒山レーシングが心を込めて各部各所を‘セッティング変更とチューニング’済み。

③ハンドル幅とクラッチの軽さのみ、ライダーである小学生仕様(身長140センチくらい)に変更していますが、前後サスペンションやエンジン、他すべて125ccのフルパワーを絞り出しています。

④お子様か小柄な女子の方はこのままで何もいじる必要はありませんが、150センチ以上の方はハンドルの交換が必要です。お付けする新品ハンドルを希望の幅にカットのサービスあり。

⑤男子の場合、クラッチを少し重くする(STDに戻す)必要があると思いますが、同じく、他はいじる必要はなし。

⑥お渡しの場合、現状渡しではありません。可能な範囲、各部を新品交換か新古品交換でのお渡しになります。

⑦125ccですので、もち原付ナンバー取得の書類付きです。

⑧Sherco125もScorpa125も、まったく性能は同じです。どちらもエンジン全バラ組み立て、各部ベアリングとオイルシールは国産に交換済み。

⑨お渡しは当社(兵庫県川西市)まで取りに来るか、もてぎ世界選手権パドックまで取りに来るかのどちらか。もてぎの場合は、黒山選手が出場いたしますので、その折に持って(2台可能)行きます。

⑩お渡し日は、当社渡しの場合は5月28日で、もてぎ渡しの場合は5月31日となります。

⑪価格はどちらも同じ「45万円(税別)」です。

 

えこひいきなしの早い者勝ち。ご連絡ご予約は ichi@kuroyama.jp まで。

 

以下、写真は2/1現在のものです。

 

<Sherco125>

<Scorpa125>

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<シェルコとスコルパのクラッチを、もっとカチッと感を出そうのお話>

 

●ダイアフラムクラッチに、もう少しカチっと感を出そう。

 

うちの選手ガキ二人が乗っている、シェルコとスコルパのエンジンはまったく同じものです。で、クラッチシステムも当然同じですね。

今の最新のダイヤフラムタイプで、この写真のクラッチポンプの中のピストンが左右に動き、クラッチフリクション(コルク)板」とクラッチ鉄板を、くっつけたり離したりしている機械構造。

 

 

クラッチポンプの中に入っている純正ピストンは、このような形をしています。これがスタンダードです。純正部品として5,600円で販売されています。

 

 

どうも、タッチというか動きにカチッと感がない、つまりグニュ〜感が多少残るので、ピストンの外径と長さは同じでピストンリングだけOリングで、このようなものを作りました。

私の発案オリジナルだったら天才ダビンチなんですが、残念ながら違います。

 

 

モテギの世界選手権日本大会にやって来た何人かのトップライダーが、ダイヤフラムタイプのクラッチをごそごそいじくっているんでのぞき見してみたら、このようなものと交換していました。それをパクって作っただけです。

はい、アダム.ラガも使っていました。

 

純正とオリジナルを二つ並べると、このような違いです。

 

 

両方をテストした結果、明らかにオリジナルの方、つまり、ピストンリングがOリング2本の方が動きにカチッと感が出ます。ピストンリングが帯状のものがついている、純正よりも明らかにです。カチッと感とは「クラッチの切れた、つながった」が、よりはっきり分かる事ですね。これは体感というか、指感できます。

 

Betaのクラッチポンプのピストンは、もともと距離動かなくてもいい性能だから、比べてみるとこのような大きさです。純正で最初から2本Oリング構造です。

 

同じ量の水を注射器で押し出す場合、太い注射器だったら押す量は少しで、細い注射器だったらかなり距離押さないと同じ量は押し出せません。これと同じで、ダイヤフラムクラッチのピストンは距離動いてほしいので、このようにピストン外径を小さくしたのでしょう。

 

 

●純正クラッチポンプピストンの、ほんのわずかな問題点。

 

証拠写真の通り、純正クラッチポンプのピストンのピストンリングには「帯状の板みたいない幅違いの樹脂が前後に3枚」付いています。

バラしてみるとすぐに分かりますが、この純正のピストンは動きをよくするためにか抵抗なくスコンと入り、けっこう動きはスコスコです。

必ずとは申しませんが、やっぱり機密性が悪くてオイル漏れをよく起こしています。それが原因でカチッと感がないのかもしれない・・・だと思う。

 

圧力がそんなにはかからないので、無理やり押し込むほどに寸法設計はしませんが、やはり組み込む時に、多少は無理やり穴の中に入れるOリングの方が機密性があります。このオイルの機密性の差がカチッと感の差かもしれませんね。

 

●オリジナルクラッチポンプピストンの手作り製造販売。

 

①ピストンのこと

 

ゼロ戦の翼の材料にも使われていたという歴史と実績のある、ジュラルミンA2017のむく棒から削り出しています。

見えています球はパチンコ玉ではありません。NTNメーカーの由緒正しい日本製ベアリング硬球です。

 

②2本のOリングのこと

 

ゴムシール製品はなんでもそうですが、相手の液体によってゴム材質を合わせてやらないとフニャフニャになる、ですね。特にミネラルオイルは、ゴム質に対して攻撃性の強いオイルです。

左右2本のOリング、片方はミネラルオイルに浸り、もう片方はミッションオイルに浸っています。どちらも同じ黒色ですが、左右にはそれぞれ対応で、それ用の材質のOリングを使って当然です。

テストで8ヶ月使って何ともないんで、そうそう交換の必要はありませんが、外してグリスアップするときは位置を間違えないでね。

 

・販売価格は純正部品と同じ、Oリング2本付き5,600円です。

・Oリングの予備は 2種類1本づつ計2本で600円です。

 

★お問い合わせは ichi@kuroyama.jp  へ。

 

●ダイアフラムクラッチにミネラルオイルを使う理由とは

 

今までは、前後のブレーキやクラッチの油圧システムは、すべて「ブレーキフリュードDOT4」を使って作動させていました。ところが、クラッチシステムが従来の6枚タイプから3枚タイプのダイヤフラムクラッチに変更になった車種、つまり、今現在でいうとHONDAとBeta以外の車種は、すべてクラッチのみ「ミネラルオイル」を使っています。

 

二者択一でいうと、前後ブレーキはブレーキフリュードDOT4で、クラッチはミネラルオイルです。これはきちんと左右マスターシリンダーのフタに「何を入れなさい」と書いてあります。

 

これは前ブレーキのマスターシリンダーで「DOT-4」の刻印があります。

 

 

ブレーキシステムに使うのは、このブレーキフリュードDOT4です。

ちなみにブレーキオイルと皆さん言いますが、ブレーキオイルではなくてブレーキフリュードが正しい言い方です。フリュードとは液体の意味ですね。

 

 

これはクラッチのマスターシリンダーで「ミネラルオイル」の刻印があります。

 

 

最新のダイヤフラムタイプのクラッチシステムを動かすオイルは、このミネラルオイルを使います。商品写真は、ミネラルブレーキフルードと書いてありますがこれはミタニさんの間違いで、正しくはミネラルオイルです。

 

 

結論を書くとクラッチにミネラルオイルを使うようになった理由は、動かすもの、つまりクラッチポンプの中に入っているピストンの移動距離が長くなったからです。

 

もともと、ブレーキフリュードDOT4には耐圧性能はあっても潤滑性能はない液体なのですが、ブレーキもクラッチも作動部はそんなには距離動かなくて性能を発揮しています。目で見て分かるブレーキパッドなんか、ブレーキをかけても左右のブレーキパッドは姿勢が変わるだけでほとんど左右に動いていません。

 

ところが最新のダイアフラムクラッチのピストンは「距離動かないと性能を発揮しないシステム」で、距離動くとなると潤滑性能のないブレーキフリュードDOT4では対応できず、耐圧性能はDOT4よりも落ちるけど、潤滑性のあるミネラルオイルを使う、となった次第。

 

もともとクラッチは「動かすもので圧力をかけるものではない」んだから、耐圧性能の弱いミネラルオイルで問題ないのでしょう。

多分ですが、今までのクラッチシステムもミネラルオイルでいいのですが、左右がすべて同じ部品の互換性でコストを下げるために、クラッチもブレーキフリュードDOT4対応にしたように思います。

 

HONDAとBetaのクラッチマスターシリンダーにミネラルオイルを入れてはダメですよ。中身のゴム類がすべてブレーキフリュード用になっていまして、ふやけて使い物にならなくなります。これは逆も同じです。

 

以上は蛇足ですが、まあ、知識として知っておいてくださいね。

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