仕事は給料orやりがい? | 設計施工施主、全部私ですが何か

設計施工施主、全部私ですが何か

Q.後悔しない家を造るにはどうしたらいいですか?
A.自分で造ればいいんだよ。

こんばんは。

Fです!



早速ですが


仕事に必要なのは『やりがい』ですか?『給料』ですか??



「仕事が楽しいのが一番」


「給料重視で会社を決めました!」


色々あると思います。



2017年〜2023年に取ったアンケートでは、やりがいを重視してる割合が以前は多かったのですが、2019年以降は収入を重視する人の多くなっています。


私は今までに4社渡り歩きましたが、それぞれ

ゼネコン やりがい≫給料
団体職員 やりがい<給料
工務店  やりがい>給料

給料の金額だけでいくと

ゼネコン>団体職員>工務店

ゼネコン時代は残業代で多く稼げていました。

36協定で九州支店の時は40時間
中国支店では80時間の残業を付けれました。

実労働は毎月100時間以上残業してました。

厚生労働省が発行している労災認定ラインは
『月100時間の時間外労働又は2~6ヶ月の月平均残業時間が80時間 厚生労働省によると、過労死との関連性が強いとされる時間外労働は1ヶ月あたり100時間以上、もしくは2~6ヶ月の平均が80時間以上です。 月45時間を超えれば超えるほど、過労死との関連性が強いと判断されやすくなります。』

年単位で超えていますね笑

でも辛かったかと聞かればそうでもなかったように感じます。

東京大学の研究では
残業時間が60時間を超えると幸福度があがるらしいです。

私もこの状態だったんでしょうねー

やりがいも給料も良かったですが、最後は身体と心がついていかなかったです。


団体職員ではやりがいは極小でしたね。

毎日同じ会社に出社し、平坦な仕事をして給料を貰う。

ゼネコン時代のリハビリと考えれば良かったかも知れません。

ただ、給料が2割程度下がったので、個人年金保険を解約して少しでもお金を作ったのは懐かしいです。


そして自分の家を建てるために工務店に転職

給料は更に下がりましたが、仕事は凄く楽しかった。

ただただ『人』との相性が壊滅的でした。


最後になりますが、今の仕事は
給料は上がりました
やりがいは下りました

総合的は飽きたなー


今日はここまで


ではまた