aiko live~love like pop20行ってきました | 福岡の弁護士|菅藤浩三のブログ

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 aikoデビュー20周年、半年かけての全国45か所でのホールツアー
 チケットは全国すべてソールドアウト( ゚Д゚)、期待せんわけにはいきません。
 今日に備えて、2018年6月に販売されたばかりのアルバム湿った夏の始まりを何度も予習して、ついでにその前のアルバム何枚かもゲットして予習して、6年前に販売された2枚組ベストも聞き直して臨んだライブだったのだが、、、aikoは私のはるか上をいくつわものでした。

 

 福岡サンパレスの席はギッシリ。そして、ツアーグッズ売り場の盛況ぶりがスゴイ。aikoのツアーグッズといえばaiko本人がデザインしたタオルやらTシャツやら、コケティッシュなものがズラリ。さすがにアラフィフのおじさんである私は堪えたが、女子が女子が女子が買ってさっそく着たり首にかけたりしまくってました。いいなあ、客層は女性4分の3といったところ、年齢層はほんと幅広い。

 

 セトリ22曲(MC時間含めて2時間半こえてました)のうち、新譜からは5曲くらい演奏されたので、新譜を予習してた甲斐はありました。
 上をいかれたと感じたのは、それ以外の選曲、aikoくらいヒット曲やタイアップ曲を持っているアーティストだったらベストから半分くらい歌うかなと思ってたら、なんとベストからは4曲くらいしか歌いませんでした。たしか、蝶々結び二人シアワセと、そしてボーイフレンドだったはず。花火もカブトムシも夏なのにセトリから外すという大胆さ。
 その代わり、新譜とベスト以外のアルバムから、1曲ずつくらいピックアップして(アルバムを広く予習しててよかったと痛感)、しかも、古いアルバムから''17の月''とか''恋人同士''とか弾き語りでやってくれましたし''power of love''なんてデビューしてすぐの曲まで演奏してくれました。有名な曲以外でもファンを喜ばせる自信があるからのセトリ
 声がCDでは想像できないくらい高かったです。カラオケで女子にaiko歌ってほしいと頼んだことありますが「聞いたことあるし知ってるけど、声が高くて出ない」と複数名から言われました、本物の声を聴いて納得。すごくキー高いです、平井堅を多くの男子が歌えないとの似てる。
 aikoファンの濃度にも驚いた。これだけヒット曲以外を演奏してるのに、かなりの人がヒット曲以外も一緒に口ずさんでいたんですよ。ツアーグッズも多くの女性が買って持ってたし、コアなファンが繰り返しライブに行くんだろうね、だからファン思いのaikoはありきたりの曲を外すんだろうね。
 「新譜アルバムええのができてん、買って帰ってや」aikoはこう言ってたが、たぶんアナタのライブに来る人は全員、私同様事前に買って予習してます。だからライブ会場でもCD売り場には人がいなかったような気がする。ツアーグッズ売り場は人があふれかえっていたが。

 

 「今日は秋分の日やろ。昼の長さと夜の長さが一緒なんやで。知ってた?賢くなって家に帰ってや」、ラジオと同じゆるいMCがこんな感じで何度か繰り広げられる、さすが大阪のおばちゃん(1975年生だってさ)自称するだけのことはある、ホールツアーなのにファンとの距離が近い近い。ライブ帰りも複数の女性ファン同士が「aikoかわいかったよねー」「うんそうだよねー」と1975年生(しつこい?)のaikoの容姿や動きを絶賛しまくってました。もはやaiko神というかオブジェなんだろうね

 

 1階前列の人とは何度も握手したり、元気いっぱいの歌いながらステップダンスを展開したり、そして、有名な「男子ー!女子―!そうでない人ー!コンタクト―!レーシック―!メガネ―!3階ー!2階ー!1階ー!全員―!」コール&レスポンスを何度もやってくれて、何度も叫んだよ年甲斐もなく。
 liveの最後に映画のエンディングコールみたいに、セトリを映像で流すのも新鮮で、大阪人らしくサービス精神満点のライブでした。毎回ツアーチケットが完売するのはわかる至れり尽くせりでした

 

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