2024.06.15


本日、千葉県民の日


だからといって

別にどこへ行くわけでもないが…


さて、ビオラにいた

ツマグロヒョウモンの幼虫を

6匹飼育していたが

本日1匹目が羽化

そしてリリース



玄関で飼育しているので

息子(5歳)は

出かける時

帰ってくる時

トイレに行く時

必ず確認する


朝起きると

「ねえ、気づいてた?

 ツマグロさんうまれてるよ」と言ってきた


もちろん気がついていたけれど

そこは知らないふり

「えっ、ほんと?」と驚く

息子と2人で虫かごをのぞき

息子は「ね」と嬉しそうに報告


その顔、いいよね

喜びと驚きと誇らしげな

うまく言語化できない

なんとも言えない表情


残りも全てサナギになっているので

羽化が楽しみである



そして、カナヘビちゃんは

卵を産んだ



別の虫カゴにお引越し

これから約1ヶ月

毎日霧吹きだね

こちらもうまれてくるのが楽しみだ


人知れず繰り返す生き物たちの命の営み

普段の生活では

ほとんど出会うことがない命の営み

そのほんの一部を垣間見る

そこには、

想像できない不思議な出来事が

散りばめられている


こういう出会いが感性を豊かにし

想像力を育む

そして、こういう原風景が人の心を

凪のように穏やかにしてくれるのだと

感じる


玄関脇のアシタバには

キアゲハと推測できる卵が

たくさん産みつけられていた




このことはまだ息子には言っていない


いつ発見するだろうか

そして

どんな表情を見せてくれるのだろうか


楽しみである


娘(中1)は、今日も朝からバレーボール

初めての中間テストを終え

ネーションズリーグを毎日観ている