つなぐ そして 「。」じゃなく「、」

 

6/8 みどり葉の集い(令和元年度高志高校同窓会総会・懇親会)が福井市フェニックス・プラザで今年も開催されました。テーマはつなぐ ~新しい時代へ~」。

実行委員会の40回生の皆さんは、平成元年に卒業され、令和元年の集いに巡り合わせました。「あの頃の未来に僕らは立っているのかな?」と問い合いながら迎えたこの日、それぞれの胸にたしかな何かがのこされたことでしょう。

 

柔道家(オリンピック3連覇)の野村忠宏さんの記念講演、次いで総会が行われました。

記念誌の美しすぎる表紙絵は40回生の若林朋美さんによるスクラッチアート。≪「みどり葉」の持つ魅力を宿した架空の鳥がモチーフ。羽ばたく翼は、エネルギー・生命力・躍動の象徴であり、希望です。未来の高志校と、同窓生である私達の姿でもあります。≫ と若林さんは伝えています。
https://www.behance.net/gallery/78785021/Scratch-Art-01

 

懇親会の幕があがりました。

 

(写真左から順)

江守康昌同窓会長(31回生)から開会挨拶

福井市長(22回生)による祝辞

令和元年度の藤永賢一同窓会長(32回生)から新任挨拶

 

江守会長は特に母校応援型ふるさと納税を呼びかけました。

 

「3年間、話した女子は家族だけ!?」
笑いと共に今年度で最後の卒業生を送り出して幕を下ろす理数科へのオマージュ。

その血脈はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の「高志」へと受け継がれます。

 

今年は福引で関東支部賞(TDLペア券)を提供し、山下清徳支部長がプレゼンターを務めました。

エントランスの支部コーナーは昨年に続き2回めで、支部活動にカンパ¥29,410をお寄せいただきました。厚く御礼申し上げます。

 

大谷佳史実行委員長「平成元年に卒業した私たちが、令和元年に力を合わせて集いを成功させることができました。かけがえない充実感と共に、先輩方がつないで来られた景色を今この目に焼きつけることができた。数えきれない多くのご支援に感謝」と謝辞。

 

2020年度の実行委員会を編成する41回生の皆さん。山内喜代美実行委員長は「歴代初めての女性実行委員長です。プレッシャーもありますが心配はしていません。なぜなら集いは一人の力ではなくみんなで新たに創り出すものと先輩方を見て知っているから」と意気込み。

2020年6月13日(土)に向かって応援よろしくお願いします。

 

2020年度のテーマは 「。」じゃなく「、」 ~私たちが創るSHINKAの時代~ です。

「。」じゃなく「、」は41回生の皆さんの高校時代の学校祭テーマだったそうです。
スティーブ・ジョブスは「点と点をつなげる」と言いました。今を信じピリオドなきSHINKA(進化? 深化? 真価?)を…。

 

4月新任の吉田 繁校長は31回生。ご奮闘に期待!(写真は総会で挨拶される吉田校長)

 

もう一人、受付で参加者を出迎えたのはプログラミング型ロボットのNAOさん(年齢性別不詳)。「ロボカップジャパンオープン2017」ロボット学会賞を受賞した福井大学工学部の高橋研究室からお手伝いに来てくれました。

https://www.u-fukui.ac.jp/voice/31605/

 

           

 

次は11/23(土・祝)「関東みどり葉の集い」ふくい南青山291)でお会いしましょう!