関東土木保安協会です。
旧国鉄が東北本線直流電化に伴い自社送電網を築いたのが1950年代後期。
以降半世紀を過ぎ運用されてきましたが、途中桶川~小山までの区間は東電受電化に切り替え、廃止されてしまいました。
その後大きな動きがあったのが、雀宮変電所が東電からの受電に切替を行った2018年頃です。
以降宇都宮以南の区間は徐々に東電受電化され、送電線は廃止されました。
そして今回、Google Mapにて西那須野変電所で受電設備が更新され自社線廃止の動きがあるのを確認したため、宇都宮以北区間でも東電受電化が進むとして、現地を記録しに行くことにしました。
11月末、お昼前の黒磯駅からスタートです。

黒磯駅の跨線橋。
交直切替やっていた頃から何回か来てるので懐かしいです。
広い構内を渡るためのものですが、ここから黒磯変電所もよく見えます。
構内は、何かしら設備の基礎らしき工事をしております、明らかに動きがある様子なのがわかります。
上写真右奥でも何かやっているようです。
所々新しい碍子や配線も見えます。

入口に向かってみます。
ここで気づきます。この既視感。
新しい舗装が綺麗に変電所へ向かっているではないですか。
明らかに何か掘削し埋設した跡です。

変電所入口です。




今日も何かしら作業されていました。
もう少しで架空受電やめちゃうんですね。

奥に綺麗な遮断器が見えました。
受電設備更新に伴い置かれたのでしょう。
その奥にケーブルヘッドがあるのか、きっと地中線はあそこらまで行っているのかもしれません。

さて、ケーブル工事の掘削痕と思わしき痕跡を辿ってみます。
舗装がそのままなのでつい最近やった感があります。
黒磯駅東口の駅前道路に埋められ、南西へ向かいます。

信号の無い広い通りにぶつかると、そのまま線路方へ向かいます。
線路の所は陸橋になっています。
昔は踏み切りがあったでしょう。
ここで掘削跡は姿を消します。

黒磯変電所の変化の次は、既に受電系統も設備も更新されている西那須野変電所に向かうことにします。







