わーい!(((o(*゚▽゚*)o)))



この記事からは
ep.1
【乙女は目醒め、
   婚前にして誓う】
のカテゴリテーマになります❤️
(これまでは ep.0【乙女心の黎明期】でした❤︎)






↑の記事の続きになります。
ぜひ↑を読んでから、どうぞ❤️



(浪人時代秋★2017.11月頃)

✴︎




「このシチュエーションなら

普通キスのひとつやふたつ
するだろうけど。

…どうする?」







この言葉を塾Tから聞いた時
天地落雷っていうか。(←造語w)







それまで、わたしは
「こんなダメ人間、生きるためには塾Tと一緒じゃなきゃ生きれない、彼がいないとわたしは生きて行くことが出来ない」という意識が大前提で生きてたので

本能的に生きるために脳から心から←
全身全霊で彼に擦り寄るっていう
感じだったのだけど…




「あれ?」ってなった。





本能が
これまでのように彼に擦り寄るよりも、
速く
光より速く
わたしの答えを放った。









「このシチュエーションなら

普通キスのひとつやふたつ
するだろうけど。

…どうする?



⚡️🔻⚡️




え?😦







今、そんな
シチュエーションですか?



(`・ω・´)
コノヒトナニイッテルノカナ?






















コイツと
キスとか

無い。








瞬間的に生理的判断が下された。



✴︎




なのでわたしはその瞬間、


「いや、遠慮しときます🤣」ってノリで


軽く流しました。
あの軽く流した感じは…
わたし渾身の、無意識最強演技でした。


それまで嫌々ながら(でも楽しみつつw)培っていなければ出来なかったろう、ちょっとした運命の瀬戸際感がありました。







何故なら
わたしがそう流して断ったら

塾Tは明らかに
気分を害したような反応を返したからです。







その瞬間は色々衝撃過ぎて思考はフリーズ。
情報量が多過ぎたってことでしょう。


その後の授業も
日頃の積み重ね努力の賜物wのお陰でw
いつも通りに振る舞い
家に帰ってから、大き過ぎた衝撃がだんだんジワジワと表面化してきた。






まず最初に
わたしの意識に浮上してきたのは



わたしを舐めんな


という、プライドみたいなものだった。






それは何に対してかというと



「このシチュエーションなら

普通キスのひとつやふたつ
するだろうけど。

…どうする?




このセリフが冗談なのか本気なのか。
もはや、どーでも良く。



このセリフで

彼が
わたしに判断を委ねたのに
わたしが断ったらイラッと
気分を害したことに対して。



(MINMIセンサー的には、完全にクロだった!「お前今イラッとしたな?」みたいな



そこに対して、心底「はい?」って思った。





わたしに判断を仰いだくせに
わたしの答えを受け取る気は
あなたには無かったのですね?


みたいな。






実際、わたしが断ったらキスの話は本当に冗談のように流れてありませんでしたが、でも。








あなたが
わたしに聞いてきて、わたしが断って。




何であなたイラつくの?
何であなたは気分を害したの?

わたしの答えを
どんなものであれ尊重して尊んで
素直に受け止める気は、あなたには無かったんだね?





と、そんな感じ。






✴︎





例えば。


「キスをしたいです」とか。


本気でわたしに聞く態度でも無かった癖に。





本気で聞いてくれたのなら
ちゃんと答えを返してあげたのに。

(ふおぉぉぉ😱なんという上から目線🤣)



ちゃんと、心から本気で愛を込めて
断ってあげたのに。
そういう態度なら、きっと幻滅とかしなかったのに。



でも。
本気でわたしに迫ったなら、わたしがきっと断るだろうと分かっていたからこそ、だからこそ、隙を突きたくて、そうやって冗談に忍ばせて聞いてきたのだろう?





泣いて弱っていたわたしに判断を委ねて
わたしの判断が正常に下されないことを
期待して。




わたしがもし、ついウッカリ引っかかって流されて、断らなかったなら…




そう、たとえ0.00…1gでも

わたしにキスしたかったのは
お前の方、だけ、なのに


お前は

「わたしが許した=わたしが望んだ」

と理由にして
それを免罪符にして

あわよくば
わたしとキスが出来るかも?




と、思っていただろう?








そういう、


意気地無しで

なにかを望んだ時に
負けがどれだけ予想されても
勝負したい時に
本気で勝負出来ないような人間とは


ちょっとでも望んだことに
「それ自分が望みました」って
潔く責任持てない人とは



絶対後から
「お前が許したんだろ?」とか
言いそうで想像つくような。
(勝手に想像w)


わたしのせいにしようとする人とか!



一生、キスとか本気で無い。存在しない。







わたしだって
生存のために妥協して打算ばかりで
人のこと言えた義理じゃ無かったけれども。




でもさ、引き合ってたとしても
究極、わたしとは関係ない、と!
こういう時は言いたくなる(笑)



人と関わるスタンスは、本人が決めるものだ。



彼はよく、「努力、全力、カッコ良さ」的な話とかドヤ顔でお説教してたけれど。




これが、そのあなたの
「カッコいい」やり方なんですね?





そんな風に、当時のわたしは思った。







"キス断られて、イラつく"




本気だったら本気で悲しむとか
軽い気持ちでだったなら、軽い感じでショックが漂うとか

「狙ってたのになぁ〜」残念!(´・∀・`)

とか、出来心っていう風に
開き直った感ですらなく








わたしが瞬間的に軽く流したら
表面上「ま、そーだろな」的な
発言をしたのだがね。(紳士口調w)



 


ま、そーだろな、、ね。


間(ま)があったの、一瞬の。









わたしはその時、勝手に直感した。



あ、わたしの返しに、実はイラついた、と。




家に帰って時間が経って、自分の中でフツフツと滾る何かを徐々に認識していった。

はぁ、なるほどね。
イラついたのね?みたいな。





思い通りになると、
ちょびっと結構本気で思っていたのね?




わたしの意見を尊重するような顔をして、聞いてきた癖に。そこでいいカッコしようとして。


あわよくば…に、
本気で取り組まないほどには
わたしなんかチョロいって思ってたんだ、と。


そう思っていた自分の推測が外れて
イラッとしちゃったんですね?



















その程度のことで



己の感情を制御も出来ずに
波を揺らがせてイラ立つとか。
隠し切ることも出来ずに。



そんな体たらくで。
わたしを相手に男女「な」駆け引きとか?
軽い気持ちで?深い気持ちで?


どのくらいわたしが純粋そうに見えますか?
笑わせるなぁ。マジで舐めんな。


こっちは本気で
マジで、生命を賭けて
生存しようとしてるんだよ。

男女の駆け引き、舐めんじゃねえよ。
至極純粋に、わたしは生きてるんだよ。





あなた、そんなに暇人?


もしこれを些細なことと誤魔化すなら
あなた、せっかくの人生をそうやって過ごすんですか?楽しい?







相手への妄想ヒステリー甚だしい爆(^∇^)







…まぁ
自分のことはとりあえず大きく棚に上げて←
まず‼︎そう思った(笑笑)





✴︎




そして、次に感じたことは。







わたしが
そんな相手に縋ろうとしていた事実。 

わたし自身、相手に対して
あわよくばって、こんな風に思っていたんじゃない?

あわよくば利用したいって。


あわよくば生きる為に少しぐらいわたしを差し出してもいいんじゃない?って。




そうやって


わたしが、すべて
のさばらせたのは確かで。

のさばらせる態度を取っていたのも、事実で。




そんなことは
すぐに分かった。

だってそうなるように
どこかで自覚して仕向けていたから。
そりゃそうなるよね、と。


無意識下のことであれ
どこかで分かっていたから
"なるようになった"世界の循環には
さほど驚かなかった。





どれだけ彼のことをどうのこうの言っても
究極、わたしの鏡となって
わたしの望み通りになっていてくれたのだ。
わたしの望んだ世界を見せてくれていたのだ。







でも、その時、だからこそ。


わたしが1番
最高に反省したことがあった。
最高に、悔いたことがあった。






それは、




自分自身を
ダメ人間だと思っていたこと。
そう思うことにしていたこと。



塾Tの言うことを
すべて鵜呑みにしようと頑張っていたこと。



努力出来ない=ダメ人間
わたしは生きる能力が無くて、勉強も努力出来なくて、それは最低なことだ、と言う認識。




その方が
生きるのに都合が良いと感じていたから
そうしていたんだけれども。





でも、本当は、たとえ生きる為であっても
本当に必要だったとしても、そうじゃなくても。









それまで、
わたしが、わたしに対して1番





優しくなれなかった。
素直に対応してあげられなかった。
気持ちや尊厳を大切に出来なかった。
喜びや悲しみや好みを、尊重してあげていなかった。




生きる為だ、と、そういう意味でどこまでも大切にしていたけれど、でも、もっともっと大切に出来たのに。本当は大切にしたかったのに。






大切には、ずっとしてきたんだ。
でも。





生きるのが怖すぎて

「ダメでしょ、普通ちがうよ」とか
「それだとやってけないよ、それだと生きてけないぞ」とか、そういう反応が悲しくて。
無意識に覚えてしまって。




それだと助けてもらえないんじゃないかとか、大変に失礼でみみっちいこと考えて。







生きる為にと、妥協してしまっていた。
徹底的には
自分を大切に出来ていなかった。





もちろん、どれだけ怖かったのかはわたしが1番よく知ってる。本当に頑張ってた。








でも、だからこそ
もう優しくなっていいよねって。



今度は、気付いたからには。

もっともっと。
まだまだ怖くったって
その瞬間の最高以上に、わたしの気持ちを尊重して生きたいと。




気持ちを隠して幸せなことなんて
本当は何一つない。


素直に生きたい、と思った。



世界が、
もしも、どれだけそれを阻もうとも。
(この時はまだまだ阻まれる感覚強く)



他は知らない。 
でも。




わたしだけは、絶対、
わたしの好きを、望みを、喜びを、
圧倒的にどこまでも許す。



もう、その点に関しては
一切、ダメだなんて下さない。

善悪とかなく、生きれるかどうかとか関係なく、望みは望みで、好きなことは好きなこと。




もちろん
外にそのまんま出せない時もあるかも知れないけれど。







でも、自分の中で

本当はダメと思えないものに

ダメと無理に思ったり、責めるのはやめよう。





わたしだけは、
何が何であれ、わたしがゆるす。









そう。

まずはそう、心から誓った。





太王四神記の"聖戦"を聴きながら書いてた🤣

太王四神記 ♪聖戦 
ちなみにわたしは、キハ様大好き🥺