成澤俊輔さんの講演会に
行って来ました!

成澤俊輔さんは
“世界一明るい視覚障がい者”です。
様々な企業の経営者の伴走者として、
障害者就労やコンサルタント業を主に
日本各地、世界各国を飛び回ってます!

本当にパワフル!!

成澤さんの講演会は今回で3回目。
1回目はお友達が企画した講演会で
お会いしたのが、初めまして。

2回目は今回主催の
NPO法人ぽかぽかさんが
まだサークルだった頃に
一緒に講演会を企画させて頂いた。

そして今回は、
ぽかぽかさんが主催してくださった。

毎回聴く度に、
また今回も楽しかった!
パワーを沢山もらった!

この3回を通して、
明らかに社会は変わっている。

世の中がどんどん変わっていって、
障がいがあっても働きやすい社会に
確実になっている現実を、
たくさん聴く事ができた。


今回も刺さった言葉は
沢山あるけど、
特に心に刺さったのは、

人は、
強みで必要とされ
弱さで愛される

成澤さん自身も、
たくさんの方に出会って、

その中で
経営者でも健常者でも障がい者でも
人生を楽しく生きている人は
弱さや恐れ、苦手を
表現できている人だと
感じているとのお話でした。


例えばその人の強みは、
今、社会で必要とされるけども、
その強みがなくなった時、

「私」だけになった時、
社会から必要とされなくなったら、
それは寂しい。

その強みがなくなった「私」でも
丸ごと愛されていたら、
そこは安心して居られる場所。

すごく刺さった。

これってきっと、
肩書きにも似てる。
肩書きがなくなった時、
「私」に何が残るのか。

あ、そうか。
その人の「人間性」
だけが残るんだ。

きっと沢山の経験が
その人を深くさせる。

弱さとか悲しみとか
恐れとか苦手とか
全部曝け出して、

それでもいいと
自分で自分を許した時、
きっと周りからも
その弱さ含めて、
愛されるんじゃないかと、

という事か。


その人の苦手は
誰かの得意なこと。

「夢中」になれる事は、好きなこと。
「集中」出来る事は、得意なこと。

私は仕事をしている時、
時間を忘れるほど集中できるけど、
それは「得意なこと」だから。か。

小さい頃はみんな
何かに夢中になっていても、
大人になって
「夢中」になる事って、
果たしてあるだろうか?

もしかして、
「夢中」になるという事を
遠い昔に置いてきてないだろうか?

考えさせられた「問い」は
これから時間をかけて
答えを見つけていこう。


様々な特性を
得意として働ける場所も会社も、
今はたくさんある。

色んなことを掛け合わせて
可能性は無限にあること。
それがどれも1つ1つ
ワクワクすることばかりで、
本当に面白い!!

仕事っていっぱいあるんだな
誰もが必要とされて
働く場所って
いっぱいいっぱいあるんだなって、
それを感じて帰ってきた。

今日のお話は、
是非たくさんの人に
聴いてほしい。

成澤さん、秘書の涌井さん、
ワクワクするお話を
ありがとうございました!

NPO法人ぽかぽかさん、
素敵な講演会を企画してくださり、
ありがとうございました!