ダウン症を知ってほしい!
知ることで変わる世界が
あるんじゃないか。
モコ10歳。
モコが生後5ヶ月の時に
“ 勇敢な赤ちゃん ” の詩を書いて
モコが生後7ヶ月の時から
ダウン症を知ってほしい!
モコのことを知ってほしい!
という想いから、地域にむけて、
壁新聞「モコ通信」を発行した。
モコが生後10ヶ月の時に
ダウン症を知ってほしい!
幸せに暮らしている事を知ってほしい。
知ってもらう事で差別や偏見が
なくなるんじゃないか。
という想いを強くして、
「21トリソミー広報部」を作った。
全国から同じ想いの仲間が
たくさん集まってきてくれて、
500人以上のコミュニティになった。
各地の仲間たちが
全国巡回の写真展を開催してくれて、
各地で写真集も発行して。
それはダウン症だけでなく、
障害の枠も超えて広がっていった。
今年で10年経ったんだ。
Facebookやブログで
10周年の記事を書いてくれてる記事が
次々あがってくるのを、
少しちくりと痛む胸を感じながら、
触れずにいようかと思ったんだけど。
やっぱり触れることにする。
10年この想いを
10年活動を繋いできたみんなが
創ってきた世界は、
新型出生前検査の導入によって
環境は大きく変わってきた。
社会全体としても
個々人としても、
それぞれの家族に課せられる
リアルな現状として。
それが大きな衝動であればあるほど、
社会での注目度は増えていくもの。
この10年、
取り巻く環境は大きく変わったけど、
この10年、みんなの
繋いだ想いや活動は、
確実にこの世の中を、
意識を、変えているのだと思う。
↓この記事を書こう、
と思ったきっかけ。
10周年、書いてくれてありがとう。
まりんさん、ありがとう‼︎