今週、長女の卒業式がありました。
長女の通った小学校は、
長男の時から数えると10年間
お世話になり、さらに私の母校でもあり。
長い年月を過ごした校舎。
モコが支援籍でお世話になっているので、
モコが卒業するまでのあと2年間は、
年に数回来校させて頂くけど。
ひとまずの、大きな区切り。
とっても感動的な式となりました。
先生から頂いたメッセージに、
「いつも鼻歌を歌っていた
◯◯ちゃんを見ると、
幸せな気持ちになりました。」
と、ありました。
長女らしい(*^^*)
卒業式の帰り際、
1年生の女の子たちが、
「◯◯ちゃん!◯◯ちゃん!」
て、飛びついてきてくれて。
通学班でもない、同じ地区でもない、
1年生の子たちからも慕われていたことに
想像がつかなくて驚いたけど、
嬉しかった。
6年間の一番の思い出は、
担任の先生から伝えて頂いたこの言葉。
「◯◯ちゃんに助けられました」
それは、
行事ごとの班決めの時。
仲良しグループが定員数でない場合、
何処かのグループが分かれる事になったり、
調整をしないとならなくなるのだけど、
そこで女の子は色々揉めるのだそう。
↑女の子はよくある事です。
先生もどうしたらいいか
本当に困っていたところ、
長女が譲ってくれたそうです。
長女は嫌いな子がいなく
比較的誰とでも大丈夫です。
決まった班編成の用紙を見ると、
毎回色んなお友達のグループに入っていて
その度に意外に思っていたのだけど、
嫌がる事も、不平不満を言うでもなく、
「珍しいメンバーだね!
普段一緒にいない子だけど、
案外意外な一面が見えたり、
仲良くなれたり、きっと楽しいね♪」
と、毎回送り出して、
その度に、
「楽しかった〜(*⁰▿⁰*)♪」
と、笑顔で帰って来てた。
「◯◯ちゃんに助けられました」
先生にそうおっしゃって頂いて、
大切なことに気づいた。
そっか、これは
誰でも出来る事じゃなくて、
ううん、出来る人の方が少ない。
これはあなたの、
素晴らしい素質だね。
プチ反抗期でもあり、
外では素っ気ない態度で、
卒業式の写真も1枚しか
撮らせてくれなかったけど、
ちゃんと成長してる、
心配しなくても、大丈夫。
4月から中学生になって、
益々難しいお年頃になるけれど、
どんと来い、思春期。