元販売員が伝える格上げ論
印象を味方にして思いやサービスを伝えることで
選ばれる人になる方法
こんにちは。
平田京子です。
格上げおしゃれプランナーの講座を
お伝えして、1年。
格上げってなんですか?
と、聞かれることがあります。
そうですよね。
格上げって、言葉を聞いても
講座で何を知れるのか・・が
パッとイメージできないですものね。
あなたは
「格上げ」という言葉を聞くと
どんなことを思いだしますか?
お金持ち・セレブ・高級車・ハイブランド
高級バッグ・アクセサリー・キラキラ・・・
という絵を思い浮かべませんか?
私ね・・・
格上げという言葉にハードルの高さを
感じていたんです。
だって、アパレルでの販売はしていましたが
私の働いていたお店は
ハイブランドではないですし
おしゃれでセンスがズバ抜けている
セレクトショップだったわけではないのです。
なので、自分がもつ格上げというイメージに
気おくれしたんです。
でも、協会代表理事である冨澤先生がいう
「美しく豊かな人生へ格上げ」
という理念には、とても共感したんです。
高級車や高いブランドのお洋服はもたなくても
人生が豊かだなと思える
・・・それが格上げの真意
人それぞれ、豊かだなと思うことは
ちがうけれど
自分にとって似合うものを着て
自分の印象にあうメイクをすることで
気持ちの豊かさを感じることもできるんですよね。
そして、見た目だけでなく
話し方やコミュニケーションを変えることで
対人関係がより良くなると
毎日が、一段と楽しくなるんです。
そんな楽しく豊かな毎日を送る女性を
増やしたい、そう思うんですよね。
たかが、見た目。
人は見た目じゃない。
そう、おっしゃる方も
いらっしゃるかもしれません。
でも
見た目を整える
見た目に自信をもつということは
相手へのマナーや配慮だけではなく
何より、自分が豊かになるんですよね。
私の実家は宮城県です。
東北の宮城というと、記憶に残るのは
大震災ですよね。
私の実家は港町でしたので
落ち着くまで大阪に家族を呼びました。
その時に母が、私にくれたのは
買い置きしていた化粧品でした。
ファンデーション、マスカラ、お粉
たくさんビニール袋に入った化粧品。
そして、母は言うのです。
「もう、必要がなくなったから・・・」
仕事場も流され
買物に行くところもない
どこにもいくところがないから
自分には、必要がないというのです。
女性として、長年メイクをしてきたのに
その気持ちがなくなるほどに
気持ちを落としている・・・・
その事を目の当たりにしたとき
女性として綺麗でいようとすることは
心の豊かさに通じると思ったのです。
だからこそ
もっと、多くの方に
格上げの魅力を知って欲しい
心の豊かさを手に入れてほしい
と思うのです。