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---My life with K--- 高浜寛 公式ブログ

2匹猫とアンティーク、田舎暮らし、時々漫画家。



リイド社より🎁詰め合わせボックス🎁頂きました。扇島歳時記仏語版(Glénat)2巻、


ラマンスペイン語版(Ponent mon)、


Glénat社の漫画ニュース。



扇島歳時記は日本よりフランスの方が読まれているそうで、ちょっとびっくり。

リイド社さん、ありがとう🙏✨✨




いよいよ原稿作業が始まったので、忙しくてあんまり投稿用の写真を撮ったりする余裕がありません。とはいえ、元気にしております。今回から、作画は再びフルデジタルに挑戦しています。景色や花が多いので結構大変。今日プロモ用のイラストを仕上げたので、もう少ししたら情報解禁になると思います😊✋


双葉社から発売の、谷口ジローコレクション第Ⅲ期 第一回配本「シートン」。付属の別冊特典小冊子に、「谷口先生に学ぶこと」という文章を寄稿しています。おもにフランスでの谷口先生の評価について書かせて頂きました。


私の文章はどうでもいいですが、谷口先生の素晴らしい作品をぜひ紙の本でご堪能ください。




まるでゴッホのような枝と空。このまま鐔にしても美しいのではないかと思う構図。先週からバタバタして、気付いたら、梅が咲いていました。


この梅の木はムベというアケビに似たつる植物に覆われていて、食うか食われるかの瀬戸際なのですが、ムベの実も美味しいものだから、私達は梅を救出してやらずに蔓をそのままにしているのです。


山ではこのように、美しい木々がどんどんつる植物に飲まれていっていて、でも花の季節にはその瀬戸際の様子がたまらなく美しいのです。


すみません、先日の面白篆書の投稿について。対応する文字が間違っておりました。早見表を見て、文字のすぐそばにあるものがそれの篆書体と思い込んでいましたが、写ってない下の方にあるやつが正しい字でした。嘘を拡散してごめんなさい。


最近、老眼のせいで結構こういうミスがあります。拡大鏡や老眼鏡で見ると視野がどうしても狭くなってしまうみたい。怖いわ


私は40歳頃にレーシックを受けたのですが、年取ってから受けると老眼が出ることがありますと言われ、その通りに手術が終わった瞬間近くが見えなくなっておりました。それでも、遠くの紅葉や一番星が見れる幸せの方がずっと有難いのですけれども、近くを見るのには苦労します。よくあるのが、スーパーでの値札の読み違えです。安くなってると思って高い食材をカゴに入れていたりし、その晩はうっかりリッチな晩餐になる事も。老眼鏡をかけた瞬間、色んな紛失物が一気に見つかるのも怖い。だんだんこうして老害って言われるんでしょうね



先日、皆さんのおかげでニュクスの角灯が全巻重版になりまして、リイド社さんから著者献本分を送って頂きました。ありがとうございました😃🙏✨✨✨✨今後も面白い作品を作っていけるよう頑張ります。よろしくお願いします✨✨✨


最近、午後は適当にお茶をたてて飲む。お手前とかいうレベルじゃなくて、椀っぽいカップに抹茶入れてシャカシャカするのみ。完全素人で、せいぜい湯温に気をつける程度くらいだけど、結構美味しい。なぜ今までやってみなかったんだろう。



今日は久しぶりに友達と会ったので着物で外出。ブリティッシュチェックのウールに黒の絞りはコードも素材も合わない気がするけれども合う気もする。微妙。ゴールドの指輪で幕末の船宿の女将みたいになった。


昨日から新しい長編『獅子と牡丹』の構成をついに作り始めました。この作品は今のところ10巻程を予定していて、7〜10年くらいかかるのではないかと思っています。キャラや設定を作り込む事を何年も我慢して取材をずっとやっていましたので、一旦構成に着手するとあとは速く、1日で前半のざっくりした部分はあらかた出来てしまいました。後は調整を重ねていく感じです。

早ければ3月中に開始できるかもしれません。


稽古の日は着物を着るようにしている。でも私の好みは田舎くさいコーディネートなので、あまり能には似合わないなと思う。町の三味線教室ならちょうどいい気がする。

私が着てるのは、だいたい母や祖母・叔母達のお古。だいたい適当。あまりゴージャスなものはしみになったら面倒なので、殆ど着ない。