---My life with K--- 高浜寛 公式ブログ -3ページ目

---My life with K--- 高浜寛 公式ブログ

2匹猫とアンティーク、田舎暮らし、時々漫画家。



夫と二人で、天草発のベンチャー「Circulife(サーキュライフ)」さんが手がける、ヒノキの間伐材から作られた生地を使った「SLEEP」シリーズのモデルをさせて頂きました。イタリアで着ていたのはこちらです。パジャマと言っても普段着にもなる、素敵なセットアップ。




木から作られただけあって通気性がよく、今の時期腕を通すと程よいひんやり感。100%天然のクールテック。



7/10スタートのクラウドファンディングは以下のサイトから。https://fundinno.com/projects?order=in_progress

パジャマの受注が始まったらまたお知らせしますね。



🌹新連載スタート🍵/私は40才までずっとほとんどの時間を死んだように生きてきた…高浜寛

『薔薇が咲くとき』(原作ミュリエル・バルベリ)第1話を公開しました。01.見渡す限りの芍薬の花to-ti.in/story/rose01(オールカラー/全10話予定/単行本来春日仏同時刊行)









\新連載予告/高浜寛さん

『薔薇が咲くとき』(原作ミュリエル・バルベリ)が6/23から始まります🌹「私は40才までずっと、ほとんどの時間を死んだように生きてきた…」父の遺言を聞くために京都を訪れた、あるフランス人女性の物語🧳to-ti.in/product/roseオールカラー、全10話。さんとの同時連載。お楽しみに🌺


なんだかこの印象の薄い犬、てんちゃん。てんちゃんはオスのダルメシアン、2才。ダルメシアンのメスは母性本能が強く、ぬいぐるみなどを子供と思い込んで可愛がったり、想像妊娠したりするらしいのだが、てんちゃんは少し早目の去勢手術のせいか、性が混乱してしまったらしく、オスなのに母性本能が芽生えてしまった。我々人間が眠っていると、母親のようにあちこちにキスをして添い寝してくださる。寝返りをうつとその度にベロベロ舐めて、添い寝ポジションを変えて寄り添ってくださる。それが寝てる間じゅう続く。お気持ちは有難いが、たいへん鬱陶しい。自分が愛されるより愛したい人なのだ。

晴れたし今日は取材に行こうと思って着替え、ヴィンテージのボタンイヤリングに口紅までつけ、なかなかエレガントにきまったわと思って家を出た。

しかし5分後に、夫からニホンミツバチの分蜂が始まったとの知らせでUターン。急遽その服のまま分蜂群の捕獲。結構危険な場所に固まっていたので捕獲が難しく散ってしまい、飛び回る蜂の大群の中央でボニーとクライドのクライマックスみたいになりながら、3回目で何とか成功。



ようやく分蜂群を蜂箱に収めた後の、エレガントなセルフィー。ネットの中にも3匹くらい入っていた。





夫氏がお風呂場に置いて育てていたカトレアのレア種「エトワール・ルージュ」。普通、こういうものはもらっても絶対咲かないと思っていたけれど、すごい花盛り。初めて見た。

もう一つ、「来国光」という名刀の名前を冠したレア種もあったのだけれど、実家のばーさんに預けていたら株分けされて親戚の家のどっかに行ってしまったらしく、非常に悲しんでいますが、とりあえず一つ咲いたしおめでとう。ちなみに来国光はたぶん青だったそうで、ばーさんの親戚のどこかの家で、今頃密かに咲いているかもしれません。


まだ山は時々寒いけれど、確実に花のシーズンに突入。もうすぐ蜜蜂の分封が始まりそうです。


この所色々あったし、仕事がハードで、私は少しハナ風邪をひきました。


皆さんも季節の変わり目の体調変化にお気をつけて✋✨




以前カバーイラストを描かせて頂いた、吉森大祐さんの「幕末ダウンタウン」が文庫になりました。イラストもそのまま使って頂いてます。お笑いと時代劇の融合✨✨

(講談社文庫より3/15発売)


夫と倦怠期のマンネリを打破すべく、何か2人で習い事でもしようという事になって、今日から弓道を始めました。弓の射程距離は80mだそうですので、これからは顔を合わせずに喧嘩できます。


というのはブラックジョークですが、たまたま良い先生に巡り合って、弓を触らせて頂ける機会を得ました。初日は所作や扱い方の説明などでしたが、とっても面白かったです。


能に弓、火縄、刀剣、組紐…と色々戦国時代の稽古をスタートしてみていますが、どれも奥が深すぎてキリがなく、しかし興味深くて、武士になった気分です。ただ肝心の剣術、茶道、和歌、書はまだ手付かずです。


近くにお花を育てるのが上手な方がおられて、ミモザのリースを作ってくださったので、テーブルに置いたら非常に部屋が明るくなりました。そんでもって、ちょうど先日別のお客さまに頂いた白い器がそばにあって、なんだか同じサイズだわと思って真ん中に置いてみたら…合う。可愛い…。そういうわけで、アシスタントのナガノリ君が送ってくれたお菓子を中に入れてみたところ、器とお菓子が同じ菊紋みたいな形。偶然。そしてたまたま今日優しい人がコーヒーを送ってくださったので、皆さんの温かいお気持ちのおかげで素敵なコーヒータイムになりました。ありがとうございました😊🙏✨✨