総合病院での初診から2日、次の検診までしばらく期間があったのでそれまで出来る限り安静にと心がけて毎日過ごしていて、その日もお風呂に入ってベッドに入り主人と娘と他愛もない会話をしていた時だった。

『ブルブルっ』とした感覚と何かとてつもなく大きな物が出てきた感じ。
急いでトイレへ行くとナプキンに出ていたのはとっても大きな血の塊。
直径でいえば5㎝くらいはあっただろうか。

…なにこれ。

ただならぬ気配に主人も娘もトイレへやってきてその塊を凝視する。

主 『これ…やばいよなあ。』

私 『うん、これはちょっと…普通の大きさじゃないなあ。』

その塊は普段生理の時に出るレバーの様な物をもっともっとキレイに輝かせた様な物でプルプルとしていて無臭、本当にキレイな血の塊。
悪い物の様には思えないキレイな塊。


また病院へ行くのもなあと一瞬戸惑ったけど、これはやっぱり行っておかないといけないなあと決めて病院へ連絡、塊を持ってきてくださいとのことで深夜救急で受診。

病院へ向かう途中心臓が本当にドキドキしていた。
主人も平常を保っている様には見せているけど車の運転が荒くなる。
いつもよりもスピードも速いから、私はとっさに『病院に行って無事を確認しなあかんのにここで事故ったらシャレになれへんから!落ち着いて。大丈夫やから。』

主人も分かってはいる様で時折スピードメーターを見ながら運転してくれてはいるけどやっぱり気づけばスピードが出ている。

どうか今までの様になんともない出血でありますように。
どうか私の子宮内から要らない組織が出て行ってくれただけでありますように。