今回の妊娠では2回目となる入院。

でも前回は妊娠悪阻だから、今回のはなんかほんとに病名が付いていて不安で不安で。


とにかく私のミッションとしては、


・遅くとも大体20週頃までには、破水した穴が塞がること。

・赤ちゃんが腎臓や肺、胃、膀胱の機能がちゃんとしていること。

・穴が塞がるまでに感染を拾わないこと。

・陣痛が起こらないこと。

・赤ちゃんがお腹の中で死んでしまわないこと。


こんな感じ。


そして、


・早い週数で破水した妊婦さんの症例がほとんどないこと

・数えるほどの症例でも元気な赤ちゃんが生まれる確率はほとんどないに等しいこと

・破水に加えて出血もしてるので感染を拾いやすい状態

・今現在ほとんど羊水がない


という以上の現況も教えてもらったのでもっとお先真っ暗。


涙を流すとかいう単純な行動よりも、また繰り返してしまうのかなっていう不安がよぎり過ぎて体調不良に陥ってしまった。

眠れなかったり食べられなかったり。


その上大部屋に入院していたので、仕切られた空間の中で同じ病室のママの事を考えたらシクシク泣き声漏らしていられないし、コロナ禍で面会は完全不可になって本当に誰にも話せない不安不安不安のかたまり。

この入院は、死生観をも変えるんじゃないかっていうくらい追い込まれた感覚だった。

毎日が怖い、不安の繰り返し。

赤ちゃんが死んでしまったら…陣痛がついちゃったら…感染しちゃったら…肺が未熟なまま産まれてしまったら…

約2週間の入院生活やったけど、私には2ヶ月くらいの体感。

本当に、怖かった。


入院して何日か経った頃のある日、ふと病棟の共有トイレへ向かってトイレ個室へ腰をかけた時何故か涙が溢れて止まらなかった。

無意識のうちに泣く場所を、気持ちを吐き出す場所を選んだのか分からないけど入院中泣いたのはあの一度きり。

でも人間はやっぱり、感情を出さなければうまくバランスが取れない生き物なんだと思った。


かんちゃんの思い出がよぎっては打ち消しよぎっては打ち消しを繰り返して過ごした約2週間の入院生活。

毎日不安でしかなかった、羊水増えるのかな、増えてください、神様、どうかお願いします。